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寧々花との約束上、
仲裁に入ることが出来なくて
涼太くんに手を出すことを阻止された隼。

当たり前だけどそのまま
亜嵐くんのグーパンは私のお腹に見事的中。

『ゔぅ...』

まぁ、加減してくれたけど...。

寧々花「亜嵐くんさいこーう笑」

亜嵐「まぁ、今までずっと気に食わなかったし笑」

裕太「もっとやってもええんちゃう?」

メン「亜嵐くんが1番、ストレス溜まってるだろうし」

メンさんがそう言うと、寧々花がこっちに向かってきた。

そして、私の髪の毛を掴んで1発殴られそうで

反射でその手を止ると、寧々花が言った。

寧々花「お前はストレス発散の物なんだから抵抗すんな」

そう言って殴られた。。。

涼太side

もうこれ以上見てらんない...。

Aがメンバーに殴られてるとこなんて

だんだんと意識が遠のいて行ってるA。

そろそろヤバいんじゃない...?

そんな、Aの姿を見て寧々花は笑っている。

サイコパスかよ...。

メン「ねぇ、そろそろいんじゃない?」

裕太「もうすぐ、合わせやしな。」

この2人はAのことを考えて、

亜嵐「えぇー笑 じゃあ最後。」

亜嵐くんは涙目で1発

『ゴホッ』

ただでさえ白いのに尚、白くなってるA。

寧々花「亜嵐くんたち行こー」

亜嵐「うん行くー」

裕太「メンさん遅い!」

メン「あぁ!ごめん!」

やっと出てった。

ガチャ

涼.龍.玲.隼「A!!」

意識が遠のいて、息が荒くなってるAに

みんなして声をかけた。

『...えへへ』

無理に笑うなよ...(泣)

龍友「止められへんってのが辛いわ...。」

ほんと、、、だよね...。

玲於「A、、、。(泣)」

珍しく玲於が泣いてる

隼「A〜グスッ
いぎででよがっだ〜(泣)」

隼大泣き......笑

って、言ってる俺もかなり泣いてる。

『みん、な?
わ、たしはハァ
大、丈夫ハァだから(ニッ』

そんな笑顔見たくない...

玲於「...バカ。
無理して笑うなよ」

そう言って玲於が優しく抱きしめた。

「...玲於、そのまま抱っこで連れてってあげて」

玲於「お易い御用」

龍友「ほな、行くか」

隼「寧々花に会いたくないよ...。」

それはみんな一緒だよ。

あんな顔した3人見たこと無かった...。

11 裕太side→←9 ▼ 隼side



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作者名:Yui | 作成日時:2019年7月20日 22時

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