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...つまり、私がいじめられるようになったきっかけは、
何かしらの影響でうちの父親に殺された
自分の兄貴の復讐をするためというわけ。
長々と失礼しましたっ!
そんなこんなでハイローの現場にやってきた。
亜嵐「A...不足」
玲於「しっ!今は我慢」
寧々花「...何?そんなに恋しい?」
亜嵐「ものすごく」
寧々花「はぁ、じゃあ別にいいけど?
次は誰になるかね」
亜嵐「...もう、辞めない?
それに、俺にはやっぱ向いてない。
Aのいじめなんて
後、みんなAのこと大好きだしそんなこと出来ない」
亜嵐...くん...。
寧々花「...もう暫くは付き合ってもらう。」
そう言ってこっちに来た。
カッターを持って。
『いっ、、、(泣)』
玲於「っ、、、」
メン「A...。」
寧々花「玲於たち行きましょ。」
睨みをきかされ渋々ついて行った2人
亜嵐「Aっ!大丈夫?!」
『...(泣)』
泣くことしか出来なかった...。
伸之「Aたち?どうしたの?」
亜嵐「あー、伸くん...。」
伸之「っ?!止血しよう。」
亜嵐「うん...!あ、Aは待ってて」
『うん、、、』
?「あれ?A?」
亜嵐くんたちが居なくなって少しした後
聞き覚えのある声に後ろを振り返れば
『晴美ちゃん』
晴美「うん、なんかあった?
...腕?!A腕どうしたの?!」
晴美ちゃんが大声でそんなこと言うから
周りが集まってきて...
剛典「おい、A。
亜嵐たちは?」
伸之「Aー!」
亜嵐「A、腕!」
戻ってきた〜...(ホッ)
大樹「待って?大丈夫?!」
寛太「大丈夫では無さそうだけど...」
伸之「これ、結構酷くない?」
亜嵐「酷いね...。」
浅い傷だと思ってた。←
翔吾「追加で取りに行ってきます!」
彰吾「あ、じゃあ一緒に行く」
そう言ってランペの
ダブルしょうごが走っていった。
しばらくして2人も帰ってきて、
私の止血は終わった。
HIRO「A、大丈夫か?」
HIROさんまで動く緊急事態となった。
『はい...。』
HIRO「辞めさせることは出来るが...。」
『いや、以前も言いましたけど
私は事務所がなくなる方が嫌なので...
私のことはお気になさらずに!』
HIRO「...A。」
亜嵐「...でもさ!これ以上
Aに傷増えるのやだよ俺。
まぁ、人のこと言えないけど...」
晴美「晴美もやだ。可愛いAにこれ以上の傷は...」
乃々華「私もやだ!」
みんな...。
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作者名:Yui | 作成日時:2019年7月20日 22時