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誰を選ぶ? ページ10

Aside

そうだ皆いたんだった...

好き...か。どうしよ。

玲「お前ぶっちゃけ誰選ぶの?」

唐突に聞くな〜!!!

亜「自分の好きなようにね。」

いや、無理だわ!

涼「遠慮とかいらないから本心で」

本心?皆好きだわアホ!

でも、どうしたらいいの?私皆のこと好きだから。

...決めた...

「私、」

「「「??」」」

「あ、亜嵐...君が...好き...です..」

亜「マジ?ありがとう!」

「うん。もちろん、涼太君も玲於も皆好きけどやっぱ亜嵐が好き。ゴメン(泣)」

玲「A...別にどうも思ってねぇよ。つか、知ってたし。」

涼「逆にその、振られる覚悟で言ったし。好きだけど。」

亜「とりあえず、HIROさんに話しに行こ!」

「そうだ!亜嵐行こう!」

亜「おう!」

「二人とも!ゴメンね...バイバイ。」

そういって私たちは風のように走って行った。

玲「謝んなよ...逆に傷つくわw」

涼「まあねw」

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作者名:Yui | 作成日時:2017年4月20日 21時

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