真実の愛 (ページ6)

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お呼びだし　Part3　玲於君編ページ6

玲於side

｢無い？そうゆー時？｣

いや、ねーだろ。どうやったら時間なんか見間違えんだよ。この馬鹿...
でも、そうゆーとこ好きかもしんねー。

涼｢スマホデジタルだから、無くね？｣

皆一斉に頷いた。

やっぱ涼太君も同じこと思ってるわ。まぁ、だろうな

｢充電無かったんだもん！｣

いや、しとけよ！でも、あいつん家、充電器空いてなかったとかか？

亜｢A！ちょっと良い？｣

えっ？！亜嵐君まさかの....？

｢何～？｣

ちょっと待って！亜嵐君告るなら、俺も今日告る！誰にも渡したくねぇから！

｢あっ、俺もAに話ある｣

亜嵐君には何か渡したくない！

｢玲於も亜嵐もどしたの？｣

なんとなく察しろ！そうゆうとこあるよなこいつ。

涼｢俺も(小声)っ！｣

全員｢｢？｣｣

｢俺もAに話したいことある...｣

涼太君も？やっべー。この二人にこいつは渡さねぇ！

｢三人とも今日変だね｣

当たり前だろ。ほんっと馬鹿かよ！他の皆、
わかってて笑ってるし！

そんで、俺らはなるべく人通りの少ないところに移った。