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星夜｢晃ー？何処にいるんだー？そろそろ帰るぞー｣
晃｢ッ、！？｣
突然の愛童の声に、御剣はさらに身体を跳ねさせる。
遙希｢ほらッ、声出すなよ？
可愛い愛童に見られたくないだろ？
自分が、こんなふうに責め立てられてるところなんて…………｣
俺はわざと、吸い付いていた突起を軽く甘噛みしてやる。
すると、御剣は甘い声を漏らした。
星夜｢………… 晃？｣
その声が耳に届いたのか、愛童は段々とこちらに近付いてくる。
遙希｢あーあ、ゲームオーバー……… だな。｣
もう少し楽しみたかったんだけどな。
そう思いながら、俺は御剣を解放し
愛童がこちらの廊下へ入る前に迎える。
星夜｢ぁ、ハル！なぁ、晃見なかったか？
どこ探してもいないんだよ…｣
遙希｢あら、御剣さんなら愛童君が来た道を戻っていったけど……… ｣
星夜｢そっか、サンキューな！｣
そう言って愛童は来た道を戻っていく。
遙希｢さてと、
そろそろ落ち着いたか？落ち着いたらさっさと愛童のところへ行ってやれ。
私ももう戻るからな。｣
そう残して、俺は御剣を放置してアルケの楽屋へと戻った。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
黒羽｢お前には失踪癖があるのか？
バベルが心配していたぞ。｣
遙希｢バベルが心配………… って事は、夜鶴はしてないってことだよな？｣
頗る調子がいい俺は、そのままのテンションで夜鶴を虐める。
すると、案の定夜鶴は顔を赤らめながら俺に熱い視線を送る。
遙希｢分かってるよ。お前ら全員心配してくれてることくらい。
ちょっと、遊んでただけだよ。｣
朔空｢もう、遊んでないでさっさと帰ろうよ。
この後は学園でレッスンなんでしょ？｣
遙希｢そうしようと思ったんだけど、時間がもったいないから
このビルのレッスン室を借りることになった。
さぁ、疲れてるところ悪いけど。きっちりみっちりシゴいてやるから覚悟しろよ？｣
そうしてレッスン室へと移動し、
俺は容赦なくダメ出しをしながら、本日のレッスンは終了し
全員が自宅へと帰っていった。
さて、明日は華房とデート………… か。
続く (更新停止中)
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作者名：アルビリオン | 作成日時：2017年7月11日 9時
