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フロイドに案内してもらい、オクタヴィネル寮内にある【モストロ･ラウンジ】という場所に来ていた。
すると、そこには寮服を着た生徒たちが沢山いた。
うわぁ、オクタヴィネル寮の寮服ってかっこいいな〜
それに、なんだか素敵な空間。フロイドがカフェって言ってたけど、学園内でこんなの経営しちゃうなんて、流石はアズールだなぁ……
そんな事を考えていると、奥からアズールがやってきた。
アズール「フロイド！どこに行っていたんですか？
早く準備をしてください！」
アズールに怒られたフロイドは何故か私の後ろへ隠れる。
…… と言っても、ほぼ丸出しなのだが。
フィリウス「すみませんアズール。フロイドを少し借りてました。
何やら忙しそうですね。」
私はフロイドの頭を撫で、準備をするように促しながら、アズールに謝る。
アズール「…… 全く、貴方が絡んでいたのであれば仕方ありませんね。」
フィリウス「アズール、お邪魔はしないので少し見ていてもいいですか？
あ、それとも、何か手伝えることでもあれば……」
そう言った瞬間、アズールの瞳が怪しく光った。
アズール「………… それでは、少しお手伝いしていただきましょうか。
何、簡単です。ここはカフェですから。給仕をして頂くだけのお手伝いです。
出来るでしょう？」
………… なんか、嫌なこと考えてる時のアズールの顔な気がする。
フィリウス「…… そう、ですね。
でも、こういうこと初めてですから、お手柔らかにお願いします。」
アズール「かしこまりました。では、まずは【服】を着替えていただきましょう。
ジェイド、【例の制服】をフィルに。」
すると、これもまた嫌な笑顔を浮かべたジェイドが、私を裏へと案内する。
ジェイド「はい、貴方の制服はこちらになります。
着替えが終わったら、僕かアズールを呼んでください。ヘアメイクをしますので。」
………… ふむ？へあめいく？
まあいいや。取り敢えず言う通りにしよう。すごい不安だけど。
そうして、私はジェイドに渡された制服とやらを着ることにした。
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アイ(プロフ) - ほんとにこの小説が好きになりました！！これからも更新頑張ってください！応援してます！！！ (2020年5月25日 17時) (
レス) id: 55b4dc7f28 (このIDを非表示/違反報告)
ライ(プロフ) - ぇぇえええめちゃめちゃ好きです！これからも頑張ってください！応援してます！ (2020年5月25日 16時) (レス) id: 51d12970b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルビリオン | 作成日時：2020年5月25日 1時
