１７ ページ19
安室視線
「ありがとうございました」
１人のおばあさんに頭を下げた。
僕は今Aを探しているけれど
一向に見つからない。
誰も目撃者はおらず
探しても探しても見つからないし
頼りにできる情報もつかめない。
そして1番驚いたのは
僕が変装していた太田が
死んでいたことだ。
誰かに血を拭われているところから見て
そこには犯人の名前が書かれていたのだろう。
しかしこれを警察に通報すれば
奴らが動き出し
とんでもないことになる。
一刻も速く犯人を見つけ出し
ターゲットを狙い撃たないといけない。
犯人の特徴として
まず右利きであることくらいしか
分からなかった。
なぜならその犯人と断言できそうなものが
全く残っていなかったからだ。
このままだと
犯人を特定しないで
終わってしまうかもしれない。
それは絶対避けなければ……。
僕は雨が降っている中を
傘もささずに走り始めた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 19人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
無気力ドーナツ（非ログ） - 更新が全然できなくて、ごめんなさい。殺人事件がどうやって行われたかを考えたいる最中ですので、更新停止にします。よろしくお願いします。 (2018年2月17日 17時) (
レス) id: bde79e083a (このIDを非表示/違反報告)
無気力ドーナツ - 夏琳(元芽夢)さん» ありがとうございます！ 更新も頑張っていこうと思います。 (2017年8月30日 11時) (レス) id: 22af359bd0 (このIDを非表示/違反報告)
夏琳(元芽夢)(プロフ) - 読ませて頂きました！面白かったです！！ (2017年8月25日 16時) (レス) id: 90f86119ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
