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中に入ってみると
そこは大きな空間が広がっていた。
黄色と赤に彩られた
壁や床は
豪華だなあ……。
太田さんの住んでいる場所は
二階の1番奥の部屋であるが
そこまで行くのに
すごく時間がかかってしまった。
5分くらいかな?
やっとついて
コンコンとノックしても
返事はなかった。
「おかしいですね。留守みたいですよ」
光彦は呆れ顔でそう言うと
ドアを握りしめた。
するとドアのカギはかかっておらず
開いたのだ。
ま、まさか!?
俺は急いで
太田さんの部屋に入ると
リビングで倒れている彼を発見したのだ。
首にはナイフが刺さっており
カチカチと血が固まっているようだ。
殺されて2時間は過ぎているだろうな。
「博士! 警察に連絡を! 速く」
「ああ。分かっとるって」
博士は隣の部屋にある
電話機を取って
警察に連絡しにいった。
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無気力ドーナツ(非ログ) - 更新が全然できなくて、ごめんなさい。殺人事件がどうやって行われたかを考えたいる最中ですので、更新停止にします。よろしくお願いします。 (2018年2月17日 17時) (レス) id: bde79e083a (このIDを非表示/違反報告)
無気力ドーナツ - 夏琳(元芽夢)さん» ありがとうございます! 更新も頑張っていこうと思います。 (2017年8月30日 11時) (レス) id: 22af359bd0 (このIDを非表示/違反報告)
夏琳(元芽夢)(プロフ) - 読ませて頂きました!面白かったです!! (2017年8月25日 16時) (レス) id: 90f86119ec (このIDを非表示/違反報告)
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