可愛かった

デートやり直し ページ9

ピ「あのさ、これってデートって思っていい？」

『えっと、、うんそうだね

デート、だね』

ピ「じゃあ、俺たちだけの空間にしたいよな」

『ん？俺たちだけ？』

ピ「目つぶって

悪い、ちょっとくすぐったいかも」


耳に何か、、ん？？


♪Oh baby give me one more chance ♪


『これって！！』





「『 I want you back 』」





『ピーターのお母さんのプレイリスト？』

ピ「それも覚えてたんだ！

良かった、覚えてるのは俺だけかと

じゃあ、あれも覚えてる？」

『もちろん！でも、ここでは恥ずかしいよ

いろんな人が見てるし
勿論、人以外も見てるよ』

ピ「大丈夫、俺たちだけの空間に
俺たちだけの音楽、な？

ほら！」


そう言ってピーターは私の手を取り踊り出した

正直恥ずかしいけど

でも、すごく

幸せだ


ピ「Oh baby, give me one more chance
ああ、ベイビー、もう一度チャンスをくれないか

(To show you that I love you)
(僕がどれだけ君を愛しているか、証明するために)

Won't you please let me back in your heart
どうか、君のハートに僕を戻してくれないか

Oh darlin', I was blind to let you go
ああ、愛しい人よ、君を行かせてしまうなんて、なんて僕はバカだったんだ

(Let you go, baby)
(君を行かせるなんて、ベイビー)

But now since I see you in his arms
でも今、君が彼の腕の中にいるのを見てから」

『ピーター、、、』

ピ「この曲を選んだ意味、分かるよな？」

『なんか、ピーターじゃないみたい』

ピ「くさいよな、俺もそう思う

でもさ、かっこいいところ見せないと
いつまでも

" 可愛いピーター"

の、ままだろ？」


『それって！』

ピ「そりゃ、好きな女の子に何度も可愛いって言われちゃぁな笑」

『かっこいいよ、ピーターは』


〜ピーターがおでこにキスをした〜


『な！え？！』

ピ「唇は、許してくれるまで我慢するから」





ドカッ


ロ「街中でいちゃつくんじゃねぇ！！

置いてくぞ！！」

ピ「いってぇ！！

絶対、全力で蹴ったろ！！」

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