花のエルフ

いたずら ページ12

『オーディン様

お話がございます』

オ「なんだ、申してみよ」

ソ「A！ここに居たのか！」

オ「どうかしたのか？」

ソ「い、いえ、まさか！

いやぁ、A様はとても、活発で！」

オ「まあ良い

して、話とはなんだ」

『私、大変に重い罪を犯しました





一目惚れをしてしまったのです





ご子息に』

ソ「は？！」

オ「なんと！素晴らしい！

罪とは、なんと言う！
ソー、良かったではないか！」

『そうではなく





ロキ様に』





オ「なんだと？！」


〜翌日〜


「囚人、釈放だ」

ロ「ご苦労」





ロ「やぁ、奥様？」

『ばか笑

もう、最っ高！！

いたずらってこんなに楽しいんだね！』

ロ「気に入ったか？

私はお前が気に入ったぞ」

『うん！もちろん！

ロキのこともすっごく気に入ったよ！

お礼、気に入った？』

ロ「まさか、本当に私を釈放させるとはな

それで、どこへ行く」

『んー、、何処行きたい？』





ロ「ミッドガルドだ」

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