何度目かのご飯 ページ4
あれから数週間が経った
SEVENTEENは再び新曲を出し、思っていたよりも早くス
ンチョルさんと会った
今日は週1回の電話をしている
SC「そういえば明日ミューバン出るんだった」
『今週も？』
SC「うん、あと来週のスペシャルも」
来週はスペシャルだから出る予感はしていたけど、
今週も出るのは予想外だった
私がMCになってから前よりも会う機会が増えた
元々プライベートだけだったから少なかったいうのもあるけど
SC「明日終わった後予定ある？」
『なにもないよ』
SC「ご飯行こ」
『行く！』
スンチョルさんとご飯なんてすごい久しぶり
SC「何食べ行く？」
『この前話したイタリアンはどう？』
SC「いいな。俺、最近食べてなかったし」
『予約しとくね』
SC「ありがとう」
時計をみるともう12時を越えようとしていた
電話し始めたのは11時前だったから1時間経ってる
『そろそろ寝ようかな』
SC「もう？だってまだ、、て12時か」
『時計見てびっくりしたよ』
時間経つのはやいなんて話ながら、寝る準備をする
SC「もう寝る？」
『うん、寝るかな』
SC「そしたら、おやすみ」
『おやすみ』
電話を切り、眠りにつく
朝、目を覚ましマネオッパが迎えに来た車に乗って出勤する
打ち合わせを終えて、楽屋に戻るとスンチョルさんがいた
『あれ、どうしたの？』
SC「俺の楽屋じゃ休めないから」
うるさくてゆっくりできないらしく、私の楽屋に来たらしい
騒がしいかもしれないけど楽しそうなんて思ってしまう
私の楽屋にはメイクオンニやマネオッパやスタッフの人、
人数が少ないからか皆が仲いいけど騒がしくはならない
でも、こうして誰か来てくれた時は皆楽しそうにするから私も嬉しくなってつい笑ってしまう
SC「なんか面白かった？」
『来てくれて嬉しいくて』
SC「っ！」
急に固まったように動かないスンチョルさんと
ボソボソと小声で話し始めるマネオッパたち
「あー本当に」
「エスクプスさんが可哀想だわ」
「激しく同意」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2298人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
やーが(プロフ) - 完結おめでとうございます！これからの続編も楽しみにしています☺️ (11月1日 1時) (
レス) @page35 id: 9fbd62edcc (このIDを非表示/違反報告)
ayumu(プロフ) - とても好きなお話です！たくさん更新してくださってありがとうございます- ̗̀♡⃛ ̖́- (9月28日 0時) (レス) @page10 id: 3aa1a3bfb2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：吏 | 作成日時：2023年9月7日 22時
