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SC「1人の女の子として好き」
え？
一瞬、何を言われているのかわからなかった
私のことを好き、？
それっていつから、？
SC「ただ俺が好きなのを知って欲しかっただけで」
「返事はわかってるからいい」
『、うん』
なんていうのが正解なのかわからない
友達だと思ってたからこそ余計に戸惑ってしまう
SC「なんて言うか、これから少しでも意識してくれたら嬉しい、です」
『はい』
真剣な表情でそう言われ頷く
家まで帰り、1人になったところで力が抜ける
ぺたんと床に座り込み、さっきのことを思い出す
スンチョルさんが、私を好き？
これからどうしたらいいんだろう
その日はうまく眠れなかった
気がついたら朝で、迎えに来たマネオッパの車に乗り現場へと向かう
会った時、顔ひどいぞって言われ鏡を見るとはっきりとわかるクマ
メイクで隠れるといいけど
いつもメイクしてくれるオンニにも驚かれる
「何があったの？寝れなかった？」
『ちょっと考え事してて』
えへへと苦笑いをすれば、
ちゃんと寝ないとダメだよと忠告される
スンチョルさんから朝メッセージが来ていたけど、正直怖くて見ていなかった
一息ついて、メッセージを見る
SC昨日は困らせること言ってごめん
嫌じゃなかったらまた出かけたい
私も出かけたい
同じ気持ちじゃないのに会っていいの？
前までとは違うんだ
考えれば考えるほど苦しい
私は返事も打たず画面を閉じた
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やーが(プロフ) - 完結おめでとうございます！これからの続編も楽しみにしています☺️ (11月1日 1時) (
レス) @page35 id: 9fbd62edcc (このIDを非表示/違反報告)
ayumu(プロフ) - とても好きなお話です！たくさん更新してくださってありがとうございます- ̗̀♡⃛ ̖́- (9月28日 0時) (レス) @page10 id: 3aa1a3bfb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吏 | 作成日時：2023年9月7日 22時
