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スルギside
あれからエスなんとかさんと少し話してAのいる場所に戻る
「A」
私の声に笑顔でこっちを向く
『急にいなくなるからびっくりしたよ』
なんて怒ることはせず、大丈夫だった？と心配までしてくれるA
離れた時連絡をしてすぐ戻ったものの、本当に優しい子だと思う
謝った後、私は言葉を続ける
「急に仕事入っちゃったんだ。今から行かないと」
『え、そうなんだ』
「それでご飯のお店予約したから、もしよかったら2人で行って来てくれないかな」
私の言葉に2人は驚いた表情をしている
SC「俺は別に大丈夫だけど」
『私も』
「よかった」
「A、今日はありがとう」
『うん！お仕事頑張ってね』
別れ間際にエスクプスさんを見ると目が合う
さっき話したことが頭に再生される
────「どこが好きなんですか？」
SC「最初は綺麗な人だなって見た目から入ったのは否定できないけど、
動作や言葉遣いが綺麗で優しくて、
でも意外と子供っぽくて、
何より自分よりも周りを優先させるとこ」
ちょっとした出来心じゃなくて本気で好きなんだ
そう思った
それに、
自分では気づいてないみたいだけど笑
お互いの気持ちは同じなのにな
なんて思いながら私は咄嗟についた嘘で空いた時間をどう過ごそうか考える
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やーが(プロフ) - 完結おめでとうございます！これからの続編も楽しみにしています☺️ (11月1日 1時) (
レス) @page35 id: 9fbd62edcc (このIDを非表示/違反報告)
ayumu(プロフ) - とても好きなお話です！たくさん更新してくださってありがとうございます- ̗̀♡⃛ ̖́- (9月28日 0時) (レス) @page10 id: 3aa1a3bfb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：吏 | 作成日時：2023年9月7日 22時
