今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:231 hit
小|中|大
〔山小屋〕 ページ25
子供が山で行方不明になる事件が、ここ数年多発していた。
行方不明になった子供たちを探すために山へ入ると、俺自身が遭難してしまった。
そんな時、幸いなことに1つの山小屋を発見した。
小屋には、一人の老婆が住んでいた。
中にいれてもらえることになり、老婆と少し話をしていると、
「もう年なので、かれこれ何年も小屋から出てない。」という。
老婆はそう言いながら、気前よく肉が入ったスープを振る舞ってくれたが、俺は食べる前に手を止めた。
そしてポケットに隠し持っていたナイフで老婆を刺した。
後に彼の行動が間違っていなかったことが分かった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ルルリラ | 作成日時:2021年12月5日 8時