終わり ページ28
・
横子「・・・・・・ん、開いた」
すば子「やったーすごーい」
・
・
満足げに微笑む横子さんと棒読みすば子ちゃん、
・・・・・・と、呆然とする私と顔を真っ赤にする丸山。
・
丸「ひゃ〜見てもうた〜」
丸「なんか、めっちゃ間近やった、えへ」
『そんなリアルだけど脈絡ない感想いらない』
心臓どくどく鳴りっぱなし。
『んむ』
恥ずかしくなってキスされたばかりの唇をむにゅっとつまむ。
そりゃあ、前から横子さんの唇綺麗だなーって思ってたけ
ど感触を知ることとなるとは思わないし。
・
・
・
横子「これからいっぱいしてあげるのに」
・
不敵な笑みでそう言う。
随分私は踏み込んではいけないところまで行ってしまったような気がして。
・
・
横子「そんなに恥ずかしがっててええの?」
・
・
気がしたんじゃなくてそうだったんだ。
終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←4
11人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:よもぎもち | 作成日時:2022年5月20日 21時