検索窓
今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:2,387 hit

まぁそういうこと ページ19







丸「横子ちゃん〜」




横子「いちいち来ないで」






どうやら二人はかなり仲が良いらしい。私が知らなかっただけで。






丸「今日一緒に帰らん?寄りたいところあんねん」




横子「一人で行って」




丸「なんでそんな冷たいん!?」





ねぇ〜とふにゃふにゃな声で横子さんに縋る丸山。






横子「しつこいったら」






そう言って丸山の頭をくしゃりと撫でる横子さん。













あぁ、ちょっと、今のは





心臓あたりがチクッとした。














「横子さん丸山と今日は帰りなよ」




横子「、え」




「たまには丸山優先してあげて」





ね?、と念押しすると後ろで目を輝かす丸山。





丸「ほんま?ありがとうAちゃん!今度お礼するな!」






丸山すっごくキラキラしてんなぁ。










これで良いんだよ。これで。





ずっと見てて思ったけど、並ぶ二人は誰よりも付き合ってるように見えるし。






やっぱり私以外の方がいいって思う反面、







やっぱり私以外の方がいいって少し落ち込んだ。







でもこれって悪いことじゃないよね。

重い腰とはこのこと→←視点は私から



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
11人がお気に入り
設定タグ:キャンジャニ , 横子
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:よもぎもち | 作成日時:2022年5月20日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。