ごじゅうろーく ページ7
【rinu.side】
あれから1年
「さとみーころーん！！朝だぞー」
「んぅ…、あと5分…」
「無理。早く起きろ」
「へーい…」
そう言って起き上がったのは三男
四男はまだ夢の中だ
「…最終手段だな」
そう言って俺はころんの耳元に口を近づけて
「ころーん、バナナが１つバナナが２つ」
「え、バナナくれるんですか！？ありがとうございます！！」
「はい、ご褒美のバナナ」
「うおおおおお！！ばななああああああ！！」
そう言って床で這い回る四男を横目に俺は末っ子に話しかけた
「るぅとくん、自己紹介はおっけー？」
「はいっ！！なな兄と莉犬兄が朝まで付き合ってくれたおかげです！！」
今日から皆新学期
ジェルは高校生になり、末っ子も進級した。
さとみは大学生になって、ころんも進級。
俺は新しい職場で仕事を頑張ってて
なーくんも今まで通り仕事をしている
「姉ちゃんに高校の制服見てもらいたいわ」
五男がそう言って食パンをかじった
「もうすぐ帰ってくると思うよ」
長男がネクタイをしめながら五男にそう言った
「早く会いたいな」
「僕もおおおお！！」
「僕も会いたいですっ！！」
「はいはい、わかったから早く朝ごはん食べて！学校行って！」
「姉ちゃんみたいなこと言うじゃん」
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さところ推し - お話読ませていただきましたすごく感動しました。ほかの作品も読んでみたいと思います！ (4月9日 14時) (
レス) id: 442fa1c4f6 (このIDを非表示/違反報告)
露@カラロン水色担当サブ(プロフ) - 泣いた………私姉だから頑張らないといけないから…… (2022年6月29日 21時) (レス) @page10 id: 7482d0b60c (このIDを非表示/違反報告)
、 - 何回読んでも面白いなぁと思います！弟か兄が欲しかった…(顔面偏差値高いに限る) (2022年3月1日 22時) (レス) @page11 id: 8122127c3f (このIDを非表示/違反報告)
くりーむ - ちなみに私はるぅとくんと莉犬くん推しです。 (2021年12月28日 9時) (レス) id: fbf32481bb (このIDを非表示/違反報告)
くりーむ - 私も弟がいます。全然可愛くないです…こんな弟欲しい‼️って思いながら読みました。完結してしまったのは悲しいですが、おめでとうございます！他の作品も読みたいと思っています！！！ (2021年12月28日 9時) (レス) @page11 id: fbf32481bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2021年4月17日 18時
