私、７人兄弟の長女です！【stpr】

よんじゅういーち ページ41

【rinu.side】



『ううぅ…どうしよぉ…』





お姉ちゃんが耳を隠すように頭に手を添えて俺とるぅとくんの間に座った。





「もうそのままで良いんじゃないですか？」





『やだよ！！恥ずかしくて買い物いけないじゃん』





「確かに…」





お姉ちゃんの耳は垂れ耳で尻尾はモフモフ。






『ちょ何触ってんの！？』






「いや、もふもふだなって」





『そんな事言ってないでどうにかしよう！？』





「たでいまー」






お姉ちゃんがそういった瞬間玄関のドアが開いて弟たちが帰ってきた。






「面倒くさい人達が帰ってきちゃいましたよ」





あ。






「姉ちゃん〜癒やし…、て、て！？」







『お、おかえり…』






「どしたのさとみくん」






「ただいま姉ちゃん！」





「ななが帰ってきたよー」







さとみくんの後ろを続いてやってきた弟達はお姉ちゃんを見て固まった







「え、姉ちゃん…？」





「耳！？」






「尻尾！？」






『あんまり見ないでよ！！』







さとみころんなーくんがそう言う中、ジェルはキッチンで雨の入った瓶を眺めていた







「もしかして姉ちゃんこの飴食べたん！？」






『え、そうだけど…』







「これ俺が作った飴や！！！！」






「お前が犯人かジェルうううう！！！









.









.






良いことしてくれたじゃねぇか」







『おいさとみ』







まぁ数時間したら元には戻りましたけどね？






「お姉ちゃん！もう一個食べて！」





「バナナ飴にしてあげるから！」





『もう一生食べない！！』



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arnkm46561さんリクエストありがとうございました！

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