無気力系男子の休日 ページ19
【柊まふ様リクエスト導入】
「未だに胸糞悪ぃぜ、糞ッたれ」
谷崎潤一郎を私の補佐に誘ったが乗って呉れる訳も無く、彼は探偵社にカムバックしやがったこの野郎。
太宰さんに未だ切れている中也さんを見て、微笑を零すと睨まる。
嗚呼、因みに中也さんが首領に掛け合って、補佐としての初仕事後なんだからとoffを作ってくれました!
と云う事で3人で遊びに行きます。マフィアの遊び場所と云えばカジノとかだけど……
GO!su☆i☆zo☆ku☆ka☆n!!!
癒される場所NO.1なんだよ水族館は。
『明日、9時に駅集合にしよう』
「「了解」」
・
私は性格的に5分前に目的地に着く女です、偶に5分遅れて着く時あるけど。
今日は確り5分前に着き、髪型、服装、化粧、文句無し!マフィア感ゼロだね。全く。
半袖グレーのパーカーにジーンズ。化粧は薄めで髪型はハーフアップ。何処の少女漫画モブイケメン系女子ですかと云いたくなる。
「お、何時も通り5分前に着いたのか?」
『ん、槙は何時も通りJust1分前だな』
「中原幹部は時間丁度に来そう」
『同意』
槙は、黒キャップに半袖の何か書かれたシャツ、黒ジーンズを着て来ている。何か、見慣れたな……よく遊ぶから。
槙と駅の壁に寄り掛かり乍話して居ると、何時も通りとは行かず、全く雰囲気が違う中也さんが現れた。
正直に云って、とても格好良い。目に入れても痛くないな此人は。
普段は帽子にスーツに外套だけど今日は、帽子にスカジャン?ぽい奴にジーンズ。22歳と云う年齢相応の服装だ。
「待ったか?」
『否、時間丁度ですね中也さん』
「嗚呼、にしても二人共雰囲気違ぇな」
「中原幹部の方が雰囲気違いますよ、全然マフィア幹部には見えねぇ」
『マフィア幹部って云われても分かりません』
「Aも似合ってんじゃねェか、可愛いって云うよりかは格好良いって感じだな」
中也さんからお褒めの言葉を貰えるとは思わず、心の中で驚き乍“有難う御座います”と笑う。
周辺から美男美女の集団だと云う、如何でも良い噂声が聞こえるが私達はそんな物気にせず、電車に乗った。
丁度3席並んで空いてる場所等無く、空いてる1席に私が座り其の前に2人が立つ形になった。
『私だけ座るの何かやだ』
「「座っとけ」」
『息ぴったり過ぎデショ……。お言葉に甘えて座っときます』
水族館は電車で40分の所にある。
其の水族館はジンベイザメが居るので有名な所で私は地味に気持ちが昂っていた。
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柊まふ(プロフ) - 麗華さん» はい! (2019年6月27日 21時) (レス) id: 9a5360aa7e (このIDを非表示/違反報告)
麗華(プロフ) - 柊まふさん» リクエスト有難うございます!3人というのは中也と夢主とオリキャラの3人ですか……? (2019年6月26日 7時) (レス) id: 2c4369ec72 (このIDを非表示/違反報告)
柊まふ(プロフ) - 3人で水族館に行くお話をお願いします(*^^*) (2019年6月25日 23時) (レス) id: 9a5360aa7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:24suganoya | 作成日時:2019年5月28日 0時