Hey Girl *B1A4短編集* (ページ41)

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ゴンチャン*兄妹その2 ページ41

《ぽよよさま*リクエスト》

ある日､お兄ちゃんが酔っ払って帰ってきた｡

お兄ちゃんはアイドルをしていて､かっこよくて､背も高くて…私とは全く似ていない｡

GC｢A～っ♪｣

｢お兄ちゃん!?お酒くさっ!!てか何で自分の家に帰らないの!?｣

GC｢Aに会いたくて～｣

｢帰れ変態!!｣

チャンシクおっぱは私に抱きつく｡
大きいお兄ちゃんをおさえきれなくて私は倒れてしまった｡…お兄ちゃんは私に覆い被さるように動かない｡

GC｢A…おっぱ､実はね､Aが好きなんだ｣

｢寝言は寝ていってください｣

突然真顔で言うから何かと思えば…

｢私妹だよ?シスコンも大概に…｣

GC｢じゃあ問題をだしてあげる｣

酔っ払っていてもう何か分かってないのかおっぱは変なことを語りだす｡

GC｢僕はA型AはAB型｡…アッパとオンマは何型でしょう｣

｢…アッパはO型でオンマはB型でしょ!?｣

GC｢じゃあ何で僕はA型でAはAB型なんでしょう｣

｢…ちょっと待って､何かおかしくない?｣

GC｢そうだね､おかしいねぇ｣

｢O型とB型からA型とAB型は産まれないよ…!?｣

チャンシクおっぱはにやっと笑った｡

GC｢じゃあ､僕らは兄妹でしょうか｣

｢…待ってよ…嘘でしょ?チャンシクおっぱ…?｣

チャンシクおっぱは私にキスをした｡

｢いやっ!?何すんのよ!!変態!!｣

兄妹でキスとか…ありえない!!

GC｢…僕らは血の繋がった兄妹なんかじゃないんだよ｣

おっぱの冷たい声が､心臓の一番柔らかい場所に刺さった｡

GC｢僕はAを妹と思ったことなんか一度もない｣

｢お…おっぱ…｣

GC｢僕のアッパは僕のアッパだけど､Aのアッパじゃない｡AのオンマはAのオンマだけど､僕のオンマじゃない｣

｢おっぱは…アッパの連れ子で…私はオンマの連れ子…?｣

GC｢Aはまだ小学校前だったから覚えてないんだよね｣

｢今まで…知らなかった…｣

GC｢僕はずっとAを妹と思えなくて､いつの間にか好きになってた｣

｢…おっぱ…｣

おっぱは私を抱き締めた｡

GC｢…最後の問題｡…兄妹は恋愛できる?｣

｢…場合により可｣

私はおっぱにキスをされて､抱かれてしまった｡
それ以来私はおっぱをお兄ちゃんと思えなくなってしまった｡

…ありえない｡ありえないよ､こんなの…

私が…おっぱを好きになるなんて｡

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リク有難うございました♪

深い設定の兄妹ですww