シヌ*甘系 ページ26
《Chieさま*リクエスト》
友達｢A!!早く早くっ!!｣
｢えっ?｣
私はバイトの友達に呼ばれホールに出る｡
｢シヌ!!｣
CN｢よ｡迎えに来た｣
彼氏のシヌが私を迎えに来てくれていた｡
｢ちょっと待ってね?今日店長いないから私が戸締まりするの｣
CN｢うん､大丈夫｣
私とバイト仲間しかいない終業後の喫茶店｡
友達が帰ってからキッチンの点検をする｡
CN｢へー中ってこうなってんだ｣
｢ちょっと!!入ってきちゃダメでしょ笑｣
CN｢気になってさ笑｣
その時私のお腹がなる｡お腹すいたよ〜…
CN｢…借りちゃダメかな?｣
｢え?｣
CN｢ここ｣
―――――――.........
CN｢塩塩…｣
｢うっ!!シヌこれ塩多くない!?｣
CN｢ばか､味見は冷めてからじゃないとダメだろ｣
｢そうなの?｣
CN｢料理って話しながら食べてると冷めてくるだろ?だから冷めたときが一番美味しいように作るんだよ｣
｢へーっシヌ凄い!!｣
シヌの手元を覗きこむ｡
普通の厨房のお兄さんより上手いんじゃないかってくらいの手さばき｡
CN｢完成!!｣
二つの皿にパスタを盛り付ける｡
｢うわ〜おいしそ〜いただきますっ!!｣
CN｢どお?｣
｢ん〜っ!!美味しい!!｣
二人っきりのキッチンでシヌのパスタを食べる｡
CN｢Aが望むならいくらでも作ってやるよ｣
｢ありがと…私もシヌのために美味しいお茶を淹れられるようにする!!｣
CN｢頼むぞ?｣
｢うん!!…早く食べ終えて片付けなくちゃ笑｣
CN｢そうだった!!｣
また二人でパスタを作って食べたいな…^^
*************
リクエストありがとうございました♪
バイト先に彼氏がシリーズ第四段は
シヌでした♪
ラッキーB1A4
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作者名：淵沢ミヨン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/24minan7/
作成日時：2012年12月6日 22時
