Hey Girl *B1A4短編集* (ページ22)

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バロ*束縛系ページ22

《リスさま*リクエスト》

｢あれ?サンドゥル君?｣

SD｢ん?お､Aちゃん!!｣

街でたまたまサンドゥル君と会う｡

｢奇遇だねーこんなとこで会うなんて!!｣

SD｢びっくりしたよー!!てかバロは?｣

｢今夜うち来るらしくて今バイト終えて帰るとこ｣

SD｢そっかーあっ僕と会ったことはバロに内緒だよ!?バロに殺される…｣

｢あはは^^大丈夫だよこれくらい!!じゃーね～｣

私は足早に家に帰った｡
バロは既に来ていたらしくリビングでテレビを見ていた｡

｢バロ!!ごめんごめん､バイトちょっと長引いちゃって…｣

BR｢おーおかえりー｣

私はバロに抱きついた｡

BR｢…お前､誰かに会った?｣

｢え…?｣

BR｢…俺のじゃない香水の匂いする…｣

｢分かるの!?さっきサンドゥル君と街で会ってさ｣

BR｢…サンドゥル?｣

バロの表情が変わる｡

BR｢お前､俺以外の男と…特にサンドゥルと会うなっつったろ｣

｢えっ…そんな､ちょっとだけじゃん｣

私がそう言うとバロは私のマフラーを取り私の手首を縛った｡

｢ちょっ…な､何すんのよ…これ｣

BR｢うっせ｣

バロは私にキスをした｡…余裕がないような､焦っているようなキス｡

BR｢約束守れない子は､守るようになるまでしつけないとな…?｣

バロが耳元で囁く｡温かいバロの吐息が私の冷えた耳に当たって感じてしまう｡

｢や…守るからっ…もう誰とも会わないからぁっ…｣

BR｢だーめ｡…そんなんじゃ許さない…｣

｢んっ…バロ…ゃ…｣

バロが私の耳を甘噛みした｡

｢ひぁっ!?////｣

BR｢こら､抵抗すんなよ｡…Aがいけない…｣

バロは私の耳をひたすらに攻める｡
身体中が熱くなってきて､苦しくて､息が出来ない｡…首の辺りがくるしい｡…気のせい?

だんだん全てがどうでも良くなって､考えることができなくなって､わたしは､ばろのおもうがまま――

BR｢…可愛いよ､A…｣

私は意識を失った｡

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リクエストありがとうございました♪

ブラックなバロくんでした^^