Hey Girl *B1A4短編集*第3集 (ページ6)

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シヌ*甘系ページ6

《ゆい*さま*リクエスト》

校門の所に男性が一人､女生徒にちらちらと見られながら立っているのを見つけた｡

｢おっぱ!!｣

私は彼に駆け寄った｡

CN｢A!!遅いよ…寒くて寒くて…｣

彼はシヌおっぱ｡私の年上彼氏｡

｢ごめんね?迎えに来てくれてありがと!!｣

私はシヌおっぱが迎えに来てくれた車に乗り込む｡おっぱは笑顔で車を出した｡

｢っていうかシヌおっぱ…逆ナンされてたでしょ｣

CN｢見てたの?｣

｢見えたの!!｣

CN｢何してるのかって聞かれたから妹待ってますって^^｣

｢どーせ妹ですよーだ…｣

シヌおっぱはいじわるだ｡私が年下なのを気にしていることを知っていて､わざとからかってくる｡

私は窓の外を向いた｡

CN｢拗ねちゃった?ごめんごめん｣

｢いいよもう…どうせ年下ですもんね～…｣

CN｢そういうとこがお子様だって言ってるんだよ｣

…シヌおっぱはずるい｡自分が年上だからって…

ため息さえ出てきた｡
もう…何て言ったらいいか分からない…

CN｢…年って関係あるか?｣

｢あるでしょ｣

CN｢俺は…人を好きになるのに年齢とか関係無いと思うけどなー…｣

シヌおっぱは少し悩んで話し出す｡

CN｢多分､同い年のAだったら好きじゃなかったと思う｡年下のAだから可愛いと思える部分もあるし､守ってやりたいとか思うし…年ってのも好きになる理由の一つだと俺は思うけどな｣

｢おっぱ…｣

…やっぱりおっぱは大人だな…
そんな風に考えたことなんてなかった｡

｢おっぱは…今のままの私が好き?｣

CN｢うん｡今のAが好きだから付き合ってんだろ?｣

おっぱは即答してくれた｡
それがとても嬉しくて｡

｢…ありがとおっぱ…私もおっぱが年上でよかった｣

私は微笑んだ｡

やっぱり私はおっぱが好きだ!!

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リクエストありがとうございました!!

下校迎え年の差第三段はシヌでした←