B1A4*コメディ2 ページ39
その6種類のうち5種類は配役が決まってるのね…もしかしてイメージカラーだったりとか?
＊甘ずっぱい初恋の味､イエローレモン
＊しゅわっと青春の味､ブルーサイダー
＊さわやかな友情の味､みかんオレンジ
＊スイートな大人の味､メロングリーン
＊ときめく恋の予感味､ピーチぴんく
＊どきどき運命の恋味､レッドアップル
台本を読んで早速撮影に｡
JN｢じゃあまずは僕とだね^^｣
｢お願いしますおっぱ!!｣
＊＊＊＊
｢(あ…今日もいる…)｣
本棚の隙間から彼を覗き見する｡
その時､なんとなく目があった気がして私は慌てて隠れた｡…足音が近付いてくる｡私は急いで本を取りだし読む｡隣を､彼が通りすぎようとする｡
JN｢本､さかさまだよ?｣
｢えっ!?////｣
私は慌てて本をもとに戻す｡真っ赤になった私を見て彼はくすっと笑った｡
JN｢これ､あげる｣
彼はにこっと笑って立ち去る｡
私の手には一本のロリポップ｡
彼の後ろ姿を見つめながら飴をなめだす｡
｢…甘ずっぱい初恋の味､イエローレモン｣
監督｢カット!!凄く良かったよ!!｣
私は監督さんにお辞儀をして次のセットへ行こうとしたがジニョンおっぱにとめられた｡
JN｢最後の味に…僕を選んでくれたら嬉しいな｣
｢えっ…あっ…はい…////｣
まるで告白でもされたような気持ちでどきどきしながら次の撮影へ入った｡
CN｢よろしくね｣
｢はいっ!!｣
＊＊＊＊
｢先輩っ!!頑張れーっ!!｣
私は部活で汗を流す先輩を見つめていた｡
休憩時間になり先輩がこちらへ来る｡
｢こ､これっ…使ってください!!｣
真っ赤になりながら私はタオルを差し出す｡
先輩はタオルを受け取ってくれた｡
CN｢応援もタオルも､さんきゅ｣
タオルと交換のような形で先輩はロリポップを私にくれた｡
CN｢いつものお礼｡良かったら貰って^^｣
休憩が終わり先輩はチームの輪へ戻っていった｡
私は帰りながらるんるんと飴をなめた｡
｢しゅわっと青春の味､ブルーサイダー｣
監督｢カット!!Aちゃん演技うまいね〜｣
私は照れながらセットを降りる｡
CN｢お疲れさま｡最後のCMまで頑張ろう｣
｢あ…はい…////｣
遠回しに選んでって言ってるのかな…いやいやっ!!そんなつもりはシヌおっぱには…あったりするのかな…?////
ラッキーB1A4
恐竜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 80人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：淵沢ミヨン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/24minan7/
作成日時：2012年12月24日 20時
