Hey Girl *B1A4短編集*第3集 (ページ4)

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ゴンチャン*甘系3 ページ4

自由な､スッキリした空―…

そんなもの､

いつ雨になるか

雷になるか

晴れになるか

雪が降るか

不安定ですぐに変わってしまうものじゃない

あなたはそれになりたいの？…いえ､

それなの？

＊＊＊

目覚めると､そこは病室だった｡

GC｢あ､起きた｡A屋上のドアの前で倒れてたんだよ?｣

｢ちゃな…｣

涙が出てくる｡

｢私､フラれちゃったみたいね｣

ちゃなは静かにうつ向く｡

｢バカみたい｡今思えば私､好きって言われたこと無いもんね｡ちゃなにもユジンにも無駄な期待させちゃった｣

ちゃなは何も言ってこない｡

｢カッコ悪､私…｣

私は付き合っている対象では無かったのかもね

好きと言わない

じゃあ嫌い?―ううん､違う

嫌いじゃないなら好き?

それは､それは

好きとはまた違った感情…?

結局､彼は誰にでもそうなんだ

私は私だけを好きになってほしかった

GC｢僕にしときなって｣

心臓が跳ねる｡

GC｢僕は､その目に滲んだ涙だって取ってみせる｡泣いてたら笑わす｡怒ってたら笑わす｡笑ってたらもっと笑わす｡…ずっと笑顔でいてほしい｣

ちゃなはベッドに近付いてきた｡

GC｢A､好きだよ｣

涙が止まらない｡

｢…いいの?…今私がちゃなが好きっていったら…私はちゃなに乗り換えたみたいな――｣

ちゃなは私を抱き締めた｡

GC｢好きになってもらえるなら…そこから始めよ?…絶対好きにさせてみせるけど｣

ちゃなは優しく私にキスをした｡

私だけを好きになってくれる人｡

それはずっと近くにいたのかもしれない｡

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リクエストありがとうございました!!

大幅にずれてしまいごめんなさい!!

チャニ出番少ないし!!

ユジン忘れられてるし!!

本当にごめんなさい(＞_＜)