Hey Girl *B1A4短編集*第3集 (ページ22)

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ジニョン･バロ*甘系ページ22

《つぐみさま*リクエスト》

｢ふぁいてぃーん!!ジニョンせんぱぁぁあい!!｣

私は放課後､バスケ部の練習を見に来ていた｡
皆の憧れ､三年生のジニョン先輩はバスケ部のキャプテンで､凄くカッコいい｡
私以外にも応援に来ている女子も多数｡
私はジニョン先輩のぺんなのだ←

BR｢お前…あんなプレーでいいのか?｣

｢あんなって何よ!!｣

こいつはバロ｡私の幼馴染みで暇だからと言って私に着いてきた｡

BR｢俺だってあれくらい出来るしー｣

｢ばか言わないで!!ジニョン先輩はバスケ部のキャプテンなんだから!!…はぁ…カッコいい…////｣

バロはため息をついた｡もう…ならついてこなければ良いのに…(￣ヘ￣)

休憩の時間になったのかバスケ部の人が練習を中断する｡沢山の女子がジニョン先輩を囲む｡
で､出遅れたぁあっ!!(´；ω；`)
ところがジニョン先輩は女子をかき分けこっちに来てくれた!!

JN｢Aちゃん､今日も来てくれたんだね…あ､バロもいたの?｣

BR｢…むか｣

｢先輩っこれタオル使ってください!!////｣

私がタオルを差し出すと先輩はにこっと微笑んで受け取ってくれた｡はぅあ～幸せ…(//-//)

BR｢…ひょん､俺だってあれくらい出来る｣

JN｢へぇ…じゃあ勝負しよう?｣

BR｢…のってやるよ｣

火花を散らしながら睨み合いコートに行く二人｡
二人は何か話し合って私を見てきた｡
な､何よ…てか私はどっち応援すれば…?

JN｢Aちゃん!!僕が勝ったら一緒にパフェ食べにいこっか♪｣

｢ジニョン先輩勝ってください!!本当マジで頑張って下さい応援してます!!｣

BR｢Aー､俺が勝ったらケーキバイキングご馳走してやるよ｣

｢もーバロ大好き!!ふぁいてぃん!!信じてるからねっ!!勝たなきゃ許さないよ!!｣

JN｢このっ…｣

BR｢ふんっ｣

なんやかんやで1on1がスタート｡

｢がんばれー!!二人ともふぁいてぃん!!｣

パフェも良いけどケーキバイキングっ…何種類食べれるのかなー…(*´｀*)

そんなことを考えていると二人の動きは激しくなる｡まさに接戦―…が､休憩の時間が終わったらしく､二人の試合は引き分けとなった｡

｢二人ともかっこよかったです!!三人でスイーツ食べにいきましょう!!｣

BR｢…おま…それしか頭…はぁ…ねぇのかよ…｣

JN｢はぁ…さ…三人で…ね…ははは｣

ジニョン先輩は悲しそうに戻っていった｡
バロも後ろのベンチでため息をついた｡
私はパフェもケーキも選べなかった…｡

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リク有難うございました!!