Hey Girl *B1A4短編集*第3集 (ページ15)

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ジニョン･バロ*コメディページ15

《寧々さま*リクエスト》

サンドゥルside

BR｢サンドゥル､ほら行くぞ!!｣

｢えーまた行くの…?｣

僕はバロに連れられてとあるケーキ屋へ来た｡

A｢あ､バロさん､またいらしてたんですね^^｣

…バロはケーキが目当てではなく､このAさんという可愛い店員さんが目当てなのだ｡バロはケーキには目もくれずAさんと話しているので僕はケーキを頼み奥の椅子から二人を見ていた｡すると今度はジニョンひょんとシヌひょんがやって来た｡

CN｢まただよ…｣

｢ひょんも大変だね…｣

シヌひょんは僕の向かいに座りお茶を飲む｡
…そう､ジニョンひょんもまた､Aさんにベタぼれなのだ｡シヌひょんも付き合わされここへ｡
僕らは二人を見る｡

JN｢Aちゃん､おすすめのケーキは?｣

A｢はいっ今日はこのタルトが…｣

JN｢Aちゃんは家でもケーキ作るの?｣

A｢はい､友達に食べてもらったりとか…｣

BR｢今度俺に作ってよー｣

A｢えっ////｣

JN｢Aちゃん嫌がってるだろ!!｣

BR｢んだよーいいじゃん～｣

あーあ…Aさん困ってるし…

A｢あ､このケーキは今日私が作ったんです^^｣

JN｢それ下さい｣

BR｢あっひょん!!俺が言ったからAが教えてくれたんだぞ!?｣

レジ前でわちゃわちゃともめる二人｡バロもバロだけどジニョンひょんもバロと同レベル…

CN｢いや､お前がゆーな｣

今にも掴み合い出しそうな二人を見ていると､チャニが来た｡あれ､一人だー｡

GC｢あれ?何でひょん達がいるの?｣

BR｢チャニこそ…どうしたんだよ｣

A｢ちゃな!!後30分だから待っててもらえる?｣

GC｢うん､わかったー｣

…あれあれ?
チャニとAさん､妙に親しくない?
不思議に思ったのかジニョンひょんが聞く｡

JN｢え…?チャニ…Aちゃんと友達?｣

GC｢え?言ってなかったっけ｣

チャニはAさんの隣に立ちAさんの肩を抱く｡

GC｢Aは僕の彼女だよ｣

………えぇぇえ!?

シヌひょんと目を合わせる｡シヌひょんも驚いている｡…っていうか…バロと…ジニョンひょん…

JN｢………えぇぇええぇえ!?｣

BR｢………はぁぁああぁあ!?｣

二人が風化していくのが見えた｡

｢うわぁあバロ!?ジニョンひょん!?｣

CN｢お､おい､砂が…｣

A｢???｣

全くもって誰も予想していなかった事態｡
僕とシヌひょんは抜け殻になった二人を連れて帰った…

…チャニ､恐るべし…

***
リク有難うございました!!