トラブル ページ27
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そら「本当にこれ大丈夫なの？」
まふ「堂々としとけば大丈夫ですよ！」
そらまふうらさかで乗り込んだのはらむねの大学
明らかに年がいってる男4人が大学内に入れたのはちょうど
オープンキャンパスがやっている時期だったから
浦田「らむねって何学部だっけ」
坂田「らむねって呼ばんほうがええんちゃう？」
まふ「あ、僕Aの学部知ってるよ」
まふもうらさんもうきうきして歩く足が速い
後ろで警戒心全開のそらるさんと俺で2人のあとをついていく
にしてもでけえなーこの大学
そら「あ、坂田あれ」
坂田「ん？」
そらるさんが指さしたのはいつものリュックを背負い1人歩くA
声をかけずにAの後ろをついていくことにして構内に入った
俺らに気付くことなく大きな教室に入るAを見送ってから
そーっと開いてるドアから中をのぞいた
そら「あ、いた」
坂田「なんや、思ったより楽しそうにしてるやん」
そう言った瞬間に俺もそらるさんもAに向かって走った
後ろの席まで続く階段の途中で浮いたAの代わりに俺が全部受け止めた
俺の腕の中でいつもよりも大きく目を開くAとそれを見下ろす突き飛ばした女たち
そらるさんは俺らの前にたちはだかり女たちに対抗した
『さかたんっ！怪我は！』
坂田「大丈夫やで、Aは？」
『だい、じょうぶ、』
騒ぎを聞きつけ大学教授が数人教室に入ってきてAを突き飛ばした女たちは全員連れていかれた
うらさんとまふに連絡して大学内のカフェテラスに集合した
まふ「A怪我はない？ほかになにかされてない？」
『…』
坂田「俺ら別に怒ってへんから」
浦田「A」
頑なに話そうとしないAに少しだけうらさんの語気が強まった
Aの肩がちょっと揺れたが何も言葉を発しない
これは長期戦になりそうやな
まふ「さっきのこと、今日が初めてなの？Aがなにも言わないほうが僕らは心配する」
『…大学のことに関してはみんなに関係ないよ』
やっと開いた口からでた言葉はそれ
本当にそう思ってるのか、ただ俺たちに心配をかけないように強がっていってるだけなのか
頼んだカフェオレを一気に飲み干してAは席を立った
呼び止める声を無視してどこかに行ってしまった
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てぃん(プロフ) - ちゃもさん» ありがとうございます！ばちばちの喧嘩楽しみにしています！ (2020年10月30日 19時) (
レス) id: 67742612b8 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃも(プロフ) - てぃんさん» リクありがとうございます！ばちばちに喧嘩させますね！ありがとうございます！ (2020年10月30日 15時) (レス) id: ffe899a1d0 (このIDを非表示/違反報告)
てぃん(プロフ) - リクエスト失礼します！らむねちゃんとセンラさんか、まふまふさんとの喧嘩が見てみたいです！これからも楽しみに更新待ってます！！ (2020年10月29日 17時) (レス) id: 67742612b8 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃも(プロフ) - mikuさん» リクありがとうございます！わーい、そろそろ書きたいと思っていたところです！頑張って書きますね〜♪ (2020年10月28日 20時) (レス) id: ffe899a1d0 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃも(プロフ) - #緑山さん» リクありがとうございます！お話考えるの楽しいのでいつも息抜きとしてやってるんで大丈夫ですよ〜♪ (2020年10月28日 20時) (レス) id: ffe899a1d0 (このIDを非表示/違反報告)
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