親 ページ16
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『この人たちが私の友達兼仲間』
僕の家にさかたんと一緒に両親を連れてきたらむね
来るまでの間、待機していた僕らは全然落ち着かなくて
初めて会うらむねのご両親に緊張して全然話せない、、
『ね、まふくん』
まふ「ふぁ？！」
天月「絶対話聞いてなかったじゃんｗ」
『もうちゃんとしてよ』
まふ「ご、ごめん、、」
浦田「まふがらむねの話聞かないのはいつもだし」
『え、うそ』
浦田「7割聞いてない」
いつの間にか僕らだけの楽しい会話に変わっていて
らむねの両親を置いていってしまってることに気付いて急いで軌道を戻す
会話を振ろうとしたタイミングでらむねの携帯が鳴り、部屋を出ていってしまった
母「ふふ、楽しそうでよかった」
父「いつもAに良くしてくれてありがとう」
いきなりらむねの両親が僕らに向かって頭を下げたことに全員が動揺した
そんな頭を下げてお礼を言われるようなことなんてしてないし
特別何かしているわけでもないのに、、
セン「全部Aさんの力ですよ、僕らこそAさんにはいつも助けられてます」
父「お恥ずかしい話ですが、まだ小さいのに私たちに余裕がないせいであの子を一生苦しめるトラウマを植え付けてしまいました
嫌われて当然です、でもAに幸せなってほしい。」
母「本当は坂田さんと恋仲ではないんでしょう？」
坂田「え"っ！いや、」
母「あの子は優しいから私たちに気を遣ってるのは分かってました
子供に気を遣わせるなんて情けない親です」
らむねが戻ってきてから両親は帰っていった
僕は親になったこともないし子供もいないから2人の気持ちは推測しかできないけど
トラウマを植え付けた自分たちは嫌われて当然だと言ってた
らむねはどう思ってるんだろう
そら「優しい親だな」
『その優しい人たちにトラウマ植え付けられたけどね』
携帯から目線を外さず言ったらむねの言葉は思った以上にとげとげしくて
やっぱり両親のこと、、
『でもあの2人が親でよかったと思ってるよ
ここまでのびのび活動できるのは2人のおかげでもあるから』
彼らを最低な親というなら最高な親はいないだろう
笑って話すらむねはその証だ
君以上の親孝行は少なくとも僕は知らない
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てぃん(プロフ) - ちゃもさん» ありがとうございます！ばちばちの喧嘩楽しみにしています！ (2020年10月30日 19時) (
レス) id: 67742612b8 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃも(プロフ) - てぃんさん» リクありがとうございます！ばちばちに喧嘩させますね！ありがとうございます！ (2020年10月30日 15時) (レス) id: ffe899a1d0 (このIDを非表示/違反報告)
てぃん(プロフ) - リクエスト失礼します！らむねちゃんとセンラさんか、まふまふさんとの喧嘩が見てみたいです！これからも楽しみに更新待ってます！！ (2020年10月29日 17時) (レス) id: 67742612b8 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃも(プロフ) - mikuさん» リクありがとうございます！わーい、そろそろ書きたいと思っていたところです！頑張って書きますね〜♪ (2020年10月28日 20時) (レス) id: ffe899a1d0 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃも(プロフ) - #緑山さん» リクありがとうございます！お話考えるの楽しいのでいつも息抜きとしてやってるんで大丈夫ですよ〜♪ (2020年10月28日 20時) (レス) id: ffe899a1d0 (このIDを非表示/違反報告)
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