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全員の自己紹介が終わって
いや皆イケメンだな！
変な人多いけどイケメンだな！
なんて思っていると
皆が私の方をじーっと見ている
えっ 何、こわいんだけど！！
私なんかした！？
するとヒョヌさんから耳打ちで
" A自己紹介してないでしょ！笑 "
と言われた
あ、忘れてた
完全に忘れてた
そういう事ね…
「 えっと、自己紹介遅くなりました、鈴木Aです。今日から皆さんのメイク担当でお世話になります、よろしくお願いします！」
BTS「 よろしく〜！」
自己紹介が終わると
HN「 じゃあ帰るぞ 」
どうやら今日の仕事は終わっていて
私が来るのを待つ為に残っていたらしく
今からメンバーの皆さんは宿舎に帰るそうだ
だから皆ダラダラしてたのか…
なんか申し訳ないな
そう思って
「 お疲れ様でした！」
と私が見送ろうとすると
皆が え？って言う顔で私を見る
えっ 何なの！こわ！
てか私こわいしか言ってない気がする！
TH「 いひひ Aちゃん何言ってるの！どうせ一緒の家に帰るんだから一緒に行こ！」
うん
… は？何言ってんのこの人！
「 え？」
JM「 え？って、Aちゃん僕達の宿舎に住むんでしょ！」
ん？待って分かんない分かんない
一緒に住むって何、宿舎に住むって何！！
「 あの、ヒョヌさんどういう事ですか？」
HN「 あれ？言ってなかったっけ？」
「 聞いてないですよ！」
HN「 ごめんごめん！今日から防弾少年団の宿舎に住んでもらうから！そういう事で！」
いや、は？
意味わからない！
まだ今挨拶したばっかりで
全然知らない人達だよ！？
てか私一応女だよね！？
男7人に女1人だよ！これ危険じゃないの！？
それとも私が女だと思われてないの！？
なんて思っている間に
背中を押されて車に乗らされていた
.
今にも破裂しそうな頭の中を
精一杯整理していると
いつの間にか宿舎に着いていて
ジンさん？に私の部屋を案内されている
.
JN「 じゃあ荷物整理できたら下に降りて来てね！今日はAちゃんの歓迎会だよ〜！」
そう言って下に降りていったジンさん
はあ、と溜息をつき
私はとりあえず荷物整理を始めた
けど
… いや！違うから！
荷物整理してる場合じゃないから！
何でこんな事になってんの！？
何で私はここにいるのーーーー！！！！？
.
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作者名：キムチ | 作成日時：2018年1月10日 22時
