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「 やっと着いた 」
韓国の空港に着いた私は
重たいキャリーケースを引きながら
渡されたメモに書いてある住所に向かう
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「 ここ？」
メモと同じ住所だと言う事を確認すると
そこにはとても大きなビルが建っていた
BIG HIT…？
ここが今日から私がお世話になる所か…
知り合いの人からの紹介で
働く事になったんだけど…
うん、デカすぎない？
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とりあえず中に入った私は受付に行った
受「 今日はどういったご用ですか？」
「 今日からここで働く事になったのですが… 」
受「 少々お待ちください 」
暫く近くのソファで待っていると
「 A〜！」
「 うわあ、ヒョヌさん！」
HN「 久しぶり、元気だった？」
「 はい！今日からお世話になります 」
HN「 良かった、じゃあ行こっか 」
そう言われてヒョヌさんの後をついて行く
ヒョヌさんは私の知り合いの人で
今日からメイクを担当する
防弾少年団？のマネージャーをしているらしい
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HN「 着いたよ 」
そう言われて前を見ると
" 社長室 " の文字
ふぅ、と深呼吸をして中に入る
「 失礼します 」
「 やあ、待ってたよ！」
「 今日からお世話になります 」
PD「 僕はパンシヒョク、皆からはパンPDとか呼ばれてるよ 」
「 鈴木Aです、よろしくお願いします！」
PD「 じゃあ早速だけどメンバーの皆に挨拶に行っておいで 」
HN「 じゃあ行こうか 」
" 失礼しました " と挨拶をし
社長室を出て深呼吸をする
ああ、いつまで経っても慣れないな
この堅苦しい感じ…
次はメンバーか、
どんな人達なんだろう
「 ヒョヌさん、メンバーの人達ってどんな人達ですか？」
HN「 んー、会ってみたらわかるよ 笑 」
えっ 何それ
答えになってないじゃん！
なんか変に緊張してきたし！！
HN「 いやそんな険しい顔しなくても！笑 とりあえず皆いいやつだから 笑 」
「 はい… 」
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暫くしてメンバーのいる部屋に着いた
HN「 じゃあ入るよ 」
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作者名：キムチ | 作成日時：2018年1月10日 22時
