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Aside
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洗顔を終えて歯磨きもして
軽く背伸びをしながらリビングに向かった
ソファの前に座る友梨奈に目をやると気付いたのか手招きをしてくる
メガネをかけて、
もこもこの部屋着を着た友梨奈は
手に暖かい飲み物が入ったカップを握っていた
『起きるの早いね』
平手「うん、お出かけしよ」
『お出かけ？だからこんな早いの？』
平手「そう」
ただのお出かけって感じでもなさそうな予感がしたのは
準備をして家を出るにはまだ早い時間帯だったから
『どこ行きたいの？』
平手「ん〜、秘密！」
『えっ…、じゃ行かない』
平手「なんでよ！
面白いじゃんどこ行くか分からないの」
そう言って、着替えよ！と強引に準備をさせてくる
とりあえず外なのか中なのかもわからないから脱ぎ着できる格好にして
普段から荷物が多くない私と友梨奈はいつも通り軽めのバッグひとつを持って
家を出発
.
.
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平手「よしっ、行こう」
左手を握られてマンションを降りる
事前にとっていたとも思われる新幹線のチケットを渡されて
駅へと向かった
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苺?(プロフ) - ゆきさん» お返事おくれてすみません！コメントありがとうございます！続き待っててください！ (2021年7月30日 14時) (
レス) id: 0f923417d2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - いつも話が面白くて大好きです！続きも楽しみに待ってます！ (2021年7月26日 22時) (レス) id: 87966b27b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺 | 作成日時：2021年7月15日 12時
