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「まず、あ、僕と」

「私で、高橋Aちゃん?」

「そう。の、レーンに行ってきたんですけどまず列が長すぎる!」

「そう!やばかった!あれ普通なん?」

「いや異常です」

「「笑」」

「夢の国以上に長かったもん!この世に夢の国以上に強い人おるんや!って思った」

「「笑」」

「そう。で、並んでたんだけど色んな世代が居て本当に。」

「確かに居た」

「ね。でも若者多かった本当に」

「あ、そう。あのね欅坂の現場って坂道グループの中で1番若者が多いグループなの」

「そうなんだ!確かにアイドルオタクっぽい人見なかった」

「「笑」」

「で並んでて、写真とかバッジとか首から下げてる?人たくさん居て」

「何かタオルもいた」

「推しメンタオルですね!買いましたよね?皆さん」

「買いました!高橋Aちゃんで」

「俺は平手友梨奈ちゃんで買いました〜」

「めっちゃゴリゴリ推してます〜ってアピールしてる人も居れば普通の格好の人も居た」

「人それぞれだね」

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「でさ、握手会ってさもう少しで握手!って時に見えるじゃん!メンバーが。あの時の衝撃よ!!」

「「笑」」

「仕切りの中に居るメンバーが見えた時の衝撃は一生忘れられないよ。前の人と話してて、バックバク緊張してる時に自分進んで、その、あのもうね」

「落ち着いて笑」

「あのね、Aちゃんの目が合った時に俺もうねあぁ今Aちゃんは俺と話してるんだなっていう謎の幸福感に満ちた」

「ごめん、それもうガチのオタク」

「「笑」」

「いや、可愛すぎよ!顔小さって!」

「思った!本当に。顔小さいし、目大きすぎるし、え、今加工してるカメラ通して見てます?ぐらいの顔面偏差値。エグかった。」

「しかも細すぎた」

「それ!めっちゃ細い」

「てかどういう会話したの?」

「俺はね、友達に誘われて来たんですけどもうガチ恋になりましたっつったら」

「良く言えるね。その精神すごいわ」

「そしたらAちゃんが、ガチ恋はダメだよって」

「「笑」」

「そう。あのね、結構AちゃんはドSで有名なんですよ」

「あ〜!俺の好きなタイプ」

「怖い怖い」

「気持ち悪ーい!」

「「笑」」


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「小坂菜緒ちゃんどうだった?」

「天使」

「笑」

「まじ天使。髪の毛サラッサラ。おめめくりっくり。ちょー神対応。でも剥がしっていうの?あのお時間伝える人」

「お時間伝える人…笑 そう剥がし」

「早く無い?剥がし」

「笑」

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作者名: | 作成日時:2020年9月9日 17時

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