. ページ13
sideA
全員が目をやった先には随分と遅れてきた勇斗と板垣くんの姿が。
勇斗「ごめん、遅れて。渋滞してたわ」
賢人「連絡ぐらいしろよ〜」
勇斗「ごめんごめん」
A「もう、お肉無いよ」
瑞生「俺ら来た意味無くね？」
勇斗「大丈夫大丈夫。俺が払うから」
涼真「えっいいの！？」
勇斗「びっくりしたぁ！」
友梨奈「笑」
A「笑」
奢るのは自分かもとビクビクしていた涼真くんが飛び上がり勇斗に抱きついた
騒がしいなぁ…
.
.
.
.
結局まだ頼み、追加された時間は1時間以上。
真剣佑「あ、そうだ、いつ行く？って話」
A「あ〜いつ行こうか」
ワイワイガヤガヤしてる皆を置いて、真剣佑くんと私は2人で会話している
.
.
.
真剣佑「早く行きたいなぁ〜」
A「それもそうだけど笑 何か早すぎても仕事頑張れるものが無くなっちゃうかな〜って」
真剣佑「あ〜、じゃあまた行く約束すればいいじゃん」
A「そっか！」
真剣佑「笑 可愛い」
A「いや〜1番簡単な解決方法を思い付かなかったよ」
.
.
.
大志「そろそろお開きにする？」
友梨奈「そうしよ」
瑞生「え、本当に払ってくれるの？」
勇斗「任せとけ、、って…」
A「財布忘れた〜〜！とかは、言わせないよ？」
.
.
.
勇斗「本当にごめんなさい！マジですまん！」
A「……」
賢人「完全に不機嫌だね〜A」
A「結局私が払ったんだけど、」
涼真「わりかんしようってなったのに払ってくれたよね」
A「うん、皆に関しては全然気使わなくていいからね、勇斗を除いて」
勇斗「ごめんって、今度アイス奢るから」
A「え〜アイス〜？」
「「笑」」
.
.
.
夜の都会をこんなに大勢で歩いて大丈夫なのか…
まあ気にしなくていいか
というか久しぶりに会ったらとっても楽しくて
多分…板垣くん？とも初めて話したかな？
勇斗と同じグループだったんだよね
勇斗「あれ？Aと瑞生初めてだよね？会うの」
A「うん、初めて。M!LK卒業したんだよね？」
瑞生「1月に卒業しました」
勇斗「こいつ俺を置いてってさ〜」
「「笑」」
淳「まあ人それぞれ目指すものがあるしね」
瑞生「連絡先交換しても良いですか？」
A「もちろん、あと敬語も無しでいいよ」
瑞生「分かった」
勇斗「早っ！Aは渡さないからな」
友梨奈「笑」
A「どういうこと？」
「「鈍感……」」
A「？、、」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 251人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：苺 | 作成日時：2020年3月14日 13時
