第一回、王様ゲーム始動 ページ3
「第一回！王様ゲーム！！」
「「いぇーい！！」」
何故か分からないが稲森の一言で始まった王様ゲーム。
参加者は稲森、灰崎、野坂、西蔭、吹雪(兄)、氷浦、熊谷だ。
灰崎は強制だが抜けられなさそうな雰囲気のため逃げるのを諦めていた。
「それじゃあいくよ！」
「「「王様だーれだ！」」」
稲森の元気な声で始まった王様ゲーム。
始めの王様は…
『あ、僕です！！』
熊谷だ。
「熊谷くんなら安全だね」
『じゃあ…３番が愛の告白！！』
「「えぇ？！？」」
でた、熊谷の爆弾発言だ。
安全だと思っていた吹雪は笑顔がひきつっていたが別の番号だったようで安心していた。
３番は稲森のようだ。
「愛の告白？俺、誰にすればいいの？！」
『えっと、サッカー…とかどうですか？』
「いいな、それ！よーし…サッカー好きだー！！！」
王様本人の提案でサッカーに愛の告白をした稲森に灰崎は呆れていたが稲森本人は満更でもない顔をしていたとか。
「サッカーに愛の告白か、明日人らしいな」
「そうだね」
氷浦と野坂は笑っていたみたいだ。
それから何回か続き、野坂が西蔭にフーハラしたり、吹雪が灰崎に笑顔で強烈なデコピンをかましたり、氷浦が熊谷を、盛大にくすぐったりした。
「「「王様だーれだ！」」」
「あ、僕だね」
そして今、今度の王様は野坂になった。
正直に言って野坂の命令は何になるのか皆不安だった。
「それじゃあ、5番が女装で。」
『ご、5番…ですか…？』
「あぁ、5番だよ」
5番は熊谷だ。
王様の野坂はニコニコしているが反対に熊谷は冷や汗を流していた。
『女装って言ってもなにすればいいんですか？』
「そうだな…」
「あっ、男子で集まって何してるんですか？」
そこへマネージャーの大谷と神門がやって来た。
すると野坂は良いこと思い付いたと言わんばかりの顔をした。
「すいません、二人とも熊谷くんの女装を手伝ってくれませんか？」
「女装？」
「はい。王様ゲームの命令なんです」
「いいよ！まかせて！」
大谷は楽しそうに、神門は苦笑いしながらも了解してくれた。
そして熊谷を部屋に連行していった。
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アオ - ぶりゅれさん» ありがとうございます！そうなんです。せっかく同室なので絡んでほしいと思いまして...。本編では今のところ全くと言って良いほど絡みがないので... (2019年9月5日 17時) (
レス) id: 74b583457a (このIDを非表示/違反報告)
ぶりゅれ(プロフ) - アオさん» リクありがとうございます！同室なので絡ませたいですよね…()二つとも書かせてもらいます！私生活が何だかんだ忙しいので遅くなるかもしれませんが、絶対書きます！ (2019年9月1日 18時) (レス) id: 0d659f6d61 (このIDを非表示/違反報告)
アオ - リク良いですか？折角同室なので、円堂くんと絡んでほしいです！熊谷君が今までどんな風にサッカーしてたとか、そういう話をお願いします！(大雑把すぎて申し訳ないです) (2019年9月1日 12時) (レス) id: 74b583457a (このIDを非表示/違反報告)
さー(プロフ) - ぶりゅれさん» よろしくお願いします!楽しみ〜！ (2019年6月9日 7時) (レス) id: bbbfe2839c (このIDを非表示/違反報告)
ぶりゅれ(プロフ) - さーさん» 僕はイナジャパの中だと今のところアフロディが好きです！！よし。がんばってさーさんの好きな坂野上くんをしゃべらせよ() (2019年6月9日 0時) (レス) id: 0d659f6d61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぶりゅれ | 作成日時：2019年6月3日 22時
