幼児になられた ページ49
『えぇっと…名前、わかる?』
 ̄ ̄ ̄
黒崎
「…Aさん、でしたよね。」
彼女はとても丁寧に答えます。彼女の羽は白いので、堕天前と言えるでしょう。
刻城
「っ、来な、い、で…。」
彼は貴方に恐怖を感じるそうで、「来ないで」と言ってきます。…声が異常に高いのは気のせいでしょうか?
白崎
「…A、さん。…合ってる?」
彼女は幼児化しても身長以外の変化がありません。少し格好が変わってるくらいです。
赤燐
「…Aちゃん、だっけ?」
彼女は少し思い出すのに時間がかかりましたが、覚えているようです。性格の変化はあまりなさそうです。
多々羅
「Aさん、でしょ?」
多々羅はほとんど性格が変わってませんが、身体には怪我が全くない上、茶色のコートがありません。
灰桜×
「自分幼児化させる必要ある?」
彼女は元々の年齢的にキツそうだったのでやめました。
舞緑
「A、だったよね。」
彼女は以前の方が性格が明るいようで、口調も明るくなっています。
雷海
「…?誰、ですか…?」
…雷海と会ったのは変化後でしたね。なので、今の雷海は貴方を知りません。
 ̄ ̄ ̄
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作者名:粉末抹茶 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/24db7d342fc5d185753496d4f6386542
作成日時:2023年11月4日 21時