彼女達が泣いていた ページ37
『……どうしたの…?』
 ̄ ̄ ̄
黒崎
「堕天使、いちゃ、いけない……。」
彼女は自身が堕天使であることに嫌悪感を抱いています。その上、貴方の声もあまり聞こえていないようです。
刻城
「俺、みたいな、奴が、生きてて、いいのか…?」
彼はだいぶ精神が参ってるそうで、自己否定をし続けています。優しい声で彼自身を認めてあげましょう。
白崎
「リーダー…出来てるの、かな…。」
彼女は自身がしっかりリーダーをしているのか疑問に思い、自信を無くしています。彼女の今までの成果を伝えてあげましょう。
赤燐
「忘れられて、ない、よ、ね…。」
彼女は自身が忘れ去られるのを恐れ、独り籠っています。当分は彼女が部屋から出てくることはないでしょう。
多々羅
「ごめん…護れなくて……。」
多々羅は過去の出来事がフラッシュバックしているようです。その為、貴方の声は多々羅には聞こえてません。
灰桜
「…泣いてなんか、ない。」
彼女は自身が泣いていることを頑なに認めません。…そっとしておいてあげましょう。彼女もそれを望んでます。
舞緑
「我、何、やってんの、かな…。」
彼女は自身が行ってきたことを悔やんでいます。特に雷海のことを悔やみ、ずっと、自己嫌悪に陥っています。
雷海×
「汝にはー、「泣く」っていう概念ないからねー。」
今の雷海はありませんからね。反応そのものができません。
 ̄ ̄ ̄
彼女達が泣いている時はほぼ全員限界な状態のようです。
(オリキャラの設定上、反応が出来ないものには×を付けます。)
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作者名:粉末抹茶 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/24db7d342fc5d185753496d4f6386542
作成日時:2023年11月4日 21時