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亜「Aちゃんの好きな人って誰なの？」
コ「俺も知りたい」
『やだ！絶対言いません！』
そんな好きな人って誰なんだ、という尋問に耐え
余計なことを話さないようにがんばった。
……顔には出てたかもしれないけど。
『もう！わたしの話はいいですから！そういう皆さんはどうなんですか！』
亜「俺、彼女に浮気されてから自信ないよ〜」
「もうそれはホントどんまい」
亜「玲於適当すぎない？俺は悲しいよー……」
コ「俺はもうなんかしばらくいいかな」
亜「何があったんだよ(笑)」
コ「長続きしないし、今は仕事が恋人って感じ」
「まあこの仕事してるとむずいっすよね」
亜「玲於は好きな子いるんじゃないの？」
その質問聞きたいような、聞きたくないような。
「あー、ね！小早川さんね！」
亜「それ 玲於 じゃなくて なっちゃん のでしょ！」
コ「そういえば映画観ましたよ」
「あざっす」
玲於くん、うまく逃げたな……(笑)
でも聞かなくてよかったかも……
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作者名：はな* | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ge_hana_/
作成日時：2020年5月13日 7時
