貴方の反応が見たいのです【文豪ストレイドッグス】

happyValentine！【江戸川乱歩様】 ページ4

A視点

2月14日。
この日をずっと待っていた。

甘い物好きな君に贈る物。

どうせ彼を驚かそうとしたって、彼には丸分かりだから。
少しつまらない気もするけど。

彼が『良い』って思ってくれれば其れは成功なんだ。
今更彼此考えたって仕方がない。

A「乱歩さん、今大丈夫ですか？」

乱歩「うん、どうしたの？」

A「今日はバレンタインだと聞いたので、貴方に贈物を」

乱歩「ふーん、まぁ受け取っとくね。ありがとう」

A「いえ……」

はぁ、彼の考えていることは分からない。

「最後に1つ。星が綺麗ですね」

青空が広がる下、笑顔で言った。


乱歩視点

Aが此処に来る事も。
全て分かっていた。

「星が綺麗ですね」

貴方は私の気持ちを知らないでしょうね？

この名探偵になんて事を！

はぁ……
何時かAに思い知らせてやる。

僕が世界一の名探偵だって事、





僕がどれだけAを考えて、想っているかって事。

世界が白く染る日に思い知らせてやるんだから。



こんにちは、こんばんは
作者の名無しのよもぎです！
文ストのキャラをまだまだ掴めていないところが多すぎますね……。
本当にすみません！

チョコやバレンタインが片仮名表記なのは、漢字が分からなかったからです。すみません……
この書き方が正しいかは分かりませんが……
これからも頑張っていきますので、よろしくお願いいたします！

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