検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:640 hit

第7話 片隅 ページ8

しのぶ「時透さん」

「花吐き病の治し方について、わかったかもしれません」

無一郎「!?なんですか?」

しのぶ「……―――になる事。だと考えられます」

無一郎「―――……?」

しのぶ「はい、花吐き病というのは、×××を拗らせて発症するものなんです」

「そしてAさんを見ていて分かりました」

「―――になるのは簡単ではないと分かっています」

「治せるのは時透さん。貴方しかいません。プレッシャーになってしまうかもしれませんが……頑張って下さい」

無一郎「……そうですか。ありがとうございました」

この病気は残酷だ。
心からそう思った。



無一郎視点

―――……ね。
すぐに忘れちゃうのに?
何も思い出せないのに?

感情が、記憶がほんの片隅にでもあるのなら。
思い出せるように頑張るから。
待っててね、A。

面影→←第6話 記憶



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

名無しのよもぎ - ひなさん» またまたコメありがとう!神作かぁ……期待に応えられるように精一杯頑張るね! (2023年2月3日 22時) (レス) id: 193875bce9 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - ウォォ!これは神作の匂いがプンップンッッするネ!!ついにもう1人のひなが現れたか…(( (2023年2月3日 21時) (レス) @page2 id: 22558bd087 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:名無しのよもぎ | 作成日時:2023年2月3日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。