緋炎と桜花 #22【煉獄杏寿郎】【鬼滅の刃】

前回までのあらすじです♪ ページ2

前回までのあらすじです。

令和の現代から大正の時代に
タイムスリップ
してしまった高校三年生の女の子、
桜野(おうの)都希(とき)。

そんな彼女はいきなり異形の鬼に襲われ、
殺される瞬間に低くてよく通る
テノールの声の持ち主、
煉獄杏寿郎に助けられる。

彼女はその声にひと声惚れしてしまった。
また彼の方も
「あなたのお名前の字の杏子あんずは
実もおいしいけど、花も綺麗なんですよね。
私は好きです」

の【好きです】の部分が心に響いてしまい、
その時は気づいてなかったが、
しっかり惚れていた。

都希は煉獄との身分の差を理由に身を引こうと
したが、その後、煉獄に告白され、
自分も同じ気持ちと言うことを伝え、
晴れてお付き合いすることに。
その時に思いっきり抱きしめられて呼吸困難に(笑)

要するに、煉獄が都希にベタ惚れ状態。
同衾はしたけど既成事実無し(笑)

そして、いよいよ、
無限列車に乗車したふたり。
しかし、そこに上弦の参、アガサが現れ、
煉獄と激しい戦いが繰り広げられる。

無限の再生能力を誇るアガサに苦戦する煉獄。
どんどん傷が蓄積されていくが、
後ろにいる都希と炭治郎、乗客のために
倒れることは出来ない。
そして、とうとうアカザに致命傷を
負わされる。

そんな煉獄を都希は自分の命を削るつもりで
桜花の巫女の癒しの力を使い、煉獄の傷を
再生させ、生還させる。
しかし、都希の命は削られてなかった。
木花咲耶姫が力を貸したのだ。
ただ、都希はその代償で眠り続ける。

そこで煉獄は父から取得していない
炎の呼吸の型を習う。
拾の型・緋炎は煉獄の前世の
煉獄柚寿郎の得意技であり、
彼は緋炎の剣士と呼ばれていた。
煉獄もそう呼ばれるように修行する。

運命の糸が違う方向に流れていく。
これは運命の女神(ラケシス)の仕業。
死すべき彼が生還した。
鬼舞辻無惨は、アカザは、
そのことをまだ知らない。

都希は眠り続け、その間に煉獄は
取得してない炎の呼吸を父の元柱の慎寿郎に
師事してもらう。あとは拾の型、緋炎だけ。

ふたりの結婚式まであと二週間。

さてさて、ふたりの恋の行方は？

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