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#290 戦闘中の告白 ページ8

「嬢ちゃんは気づいてたのかもな。
間違いなく変態だ」

変態扱いされてるアカザ。
実はノーマルで婚約者もいたのだ。
しかし、言動がヤバすきたので
変態扱いだ(笑)

「そういえば、あの上弦の参の鬼、
鬼狩り以外の女は殺さないし、
女は食わない、とも言ってたな…」

煉獄は思い出した。

「女は食わない!?なんだそりゃ、
ガチの衆道野郎じゃねーか!
普通、鬼は女子供が好物だぞ!
煉獄、お前、あの場で殺られていたら
食われてたなー、色んな意味で」

「考えたくもない!!」

どんな意味だ。
思いっきり誤解されてるアカザ。
女を食べれないのは婚約者の小雪を
心の奥底で覚えているからなのだ。

「…それにしても煉獄さん、
あの上弦の参との戦闘中によく都希さんに
告白してましたね」

唐突に炭治郎が煉獄に話しかける。

「告白?そんなのしたか?」

「してましたよー。
『愛してる。誰よりも何よりも。
彼女がいれば何もいらない』ってー♡
もー、聞いてるこっちが
恥ずかしかったですよー♡」

炭治郎がいたずらっぽく言う。

「!!」

煉獄は顔がぼっ!と赤くなった。

「い、いや、あの時は死を覚悟していたから、
都希に伝えることは伝えようとしただけで……」

煉獄はあわあわしながら説明した。

「相変わらず馬鹿正直で情熱的だな、お前は!
そのセリフは嬢ちゃんとふたりきりで
閨にいる時にでも言ったらいぞ!
一発でコロッと行くから!」

宇髄が煉獄の背中をバンバン
叩きながら言った。

「痛い!!
宇髄、力の入れすぎだ!!」

「女子なら一回でも言われたいセリフよね、
都希ちゃんは幸せ者よね、しのぶちゃん!」

「はぁ、私は無理そうです…」

「だって!冨岡さん、しのぶちゃんに
言ってあげてよ!」

蜜璃が冨岡を小突く。

「なんで俺が……」

困っている冨岡。
期待を込めた目で見つめるしのぶ。
なぜかわちゃわちゃしていて
楽しそうだ。

♪───O(≧∇≦)O────♪

煉獄さん、戦闘中なのに
愛の告白してました(笑)
義勇さんはしのぶちゃんに
迫られてます(笑)

お気に入りに投票してくださった方々、
本当にありがとうございます。
感謝、感謝です。
とうとう130人突破しました(≧∀≦)
感想もくださると飛び上がって喜びます(*≧∀≦*)

次回の更新は
9月13日の20時、
#291 彼の祈り
の1話のみの更新です。

#291 彼の祈り→←#289 衆道野郎



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設定タグ:煉獄杏寿郎 , 鬼滅の刃 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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星猫 - 知ってるアニメは何ですか? (2021年9月20日 12時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
ミーニャ(プロフ) - コメント、ありがとうございます♪まだまだ続きますがよろしくお願いします♪純情野郎の煉獄さんは都希ちゃんと上手く出来るかな!?(笑) (2021年9月19日 21時) (レス) id: e862ec09fb (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 初めまして!とっても素敵ですね!高評価しました! (2021年9月19日 21時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミーニャ | 作者ホームページ:https://ameblo.jp/mienya-suzume/entry-12674115539.html  
作成日時:2021年9月9日 19時

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