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#30 しのぶの勘違い ページ17

※今回、少し危険なワードがあります。
苦手な方はお気をつけてください
そういう場面はありません※

※今回は2話同時公開です※

そう。しのぶと冨岡はお館様公認の恋人同士。
ラブラブカップルだ(笑)

冨岡がしのぶとの交際を許してもらいに
育ての親代わりの岩柱の悲鳴嶼行冥の所に行き、
ボロボロになって帰ってきた話は有名。
悲鳴嶼の所で修行しているかまぼこ隊の
同期の不死川玄弥は、

「あっ、冨岡さん、()られるかも」

と思ったそうだ。大丈夫だったが。

「それは少し、もやっとしますよ。
冨岡さんに他の女子が抱かれてるみたいな
錯覚するし。でもそんなことで
ヤキモチ妬いてたら身がもちませんよ」

(俺は冨岡に都希が抱かれているなんて
想像もしたくない…!)

「今夜は遅いから、今日の所はもう
シャツのことは諦めてください。
どうしてもと言うのなら明日の朝、
洗濯した貴方のシャツを都希さんに
渡してください。汗臭いのは厳禁です」

そして、しのぶはすごく真剣に
煉獄に話しかけた。

「でもよく我慢しましたね。
てっきり私は煉獄さんが都希さんに今夜の
夜伽の相手を頼むと思ってました」

「よ、よ、よ、夜伽ー!?」

煉獄の声がひっくり返っていた(笑)

(全然、そこまで考えてなかった。
笑顔が可愛くてそれを見てればいいと
思ってた)

煉獄は真っ赤になって下を向いている。
多分、頭から湯気も出ていたかも
しれない。

「あらあら、煉獄さん、
心拍数が大変なことになってますよ?」

「き、気のせいだ!」

煉獄がそっぽを向く。

(煉獄さんってこんなに純情で
奥手な人でしたっけ?
肉食系男子ではなかったでしょうか?
私の勘違い?)

(それとも、都希さんに対してだけとか?
今までの人と本気度が違うって
ことですか…)

しのぶは冷静に分析していた。

♪───O(≧∇≦)O────♪

煉獄さん、頭から湯気出てます(笑)

お気に入りに投票してくださった方々、
本当にありがとうございます。
感謝、感謝です。
とうとう30人突破しました(≧∀≦)
感想もくださると飛び上がって喜びます(*≧∀≦*)

頑張って毎日更新しますので
よろしくお願いしますm(__)m

次の#31から【緋炎と桜花#3】に移行します。

更新は20時から21時の間です

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設定タグ:煉獄杏寿郎 , 鬼滅の刃 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ミーニャ | 作者ホームページ:https://ameblo.jp/mienya-suzume/entry-12667198823.html  
作成日時:2021年3月31日 20時

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