#26 ラブラブ・二 ページ13
「都希は鴉が怖くないのか?」
「怖くないですよ。集団は怖いですけど
一羽とかなら大丈夫です。
この子は可愛いです」
「ありがとう。こいつは俺の相棒で家族なんだ。
以前のことなんだけど、
四人の
ことがあるんだ」
「えっ、ストーカー!?」
「すとーかー?」
「あ、令和では付き纏いのことを
ストーカーと言うんです」
(煉獄さん、カッコいいから
ストーカーされてたんだ…
しかも四人って…)
「その付き纏いを払ってくれたのが
要なんだ」
「どうやってですか?」
「要が普通に俺の肩に止まったんだ。
そしてカァっと一声鳴いたんだ」
「はい」
「その瞬間、悲鳴を上げて逃げていった。
まったく失礼な
結果的にはよかったが」
「うーん、鴉は災いを運んで来るとか
迷信ありますからね。
でも日本神話では神様を導いた神鳥ですよ」
煉獄と都希が楽しそうに笑い合いながら
話している。
しのぶは蚊帳の外だ(笑)
(私は何を見せされられているんでしょう…)
♪───O(≧∇≦)O────♪
まだラブラブ(笑)
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作者名:ミーニャ | 作者ホームページ:https://ameblo.jp/mienya-suzume/entry-12667198823.html
作成日時:2021年3月31日 20時