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ハーツラビュル生が監督生に拳を振り下ろす
監督生は目を強くつぶったが、いつになっても痛みが来ない
デュ「なっ!?」
エ「え、っ?」
ふたりが間抜けな声を出す
それを不思議に思い目を開けると
ユ「はい??」
さっきまでいたはずの生徒達は床に倒れ
A『ッ〜〜、いったッ!!』
モブ2「マジごめん、力加減間違えた」
モブ1「すとらーーいく!!笑笑」
知らない人達が目の前に現れていた
グ「な、何なんだゾお前ら!」
モブ1「いやー、つれが居ないからどこかなーって探してたら」
モブ2「君たちに絡んでるのを見つけて」
A『止めてこいって思いっきり背中蹴られて吹っ飛ばされ』
A/モブ1、2『「「 この状況 」」』
エ「いやいやいや、どんな状況だよ」
モブ1「え〜?どんなって言われてもな...」
A『俺が可哀想な状況だよめちゃくちゃ痛かったんだけど』
デュ「だっ、大丈夫ですか?」
A『ダメかも.....あ、でもなにか食べれば治るかも』
モブ2「おい、お前まだ俺の財布を泣かせようとすんのか」
A『モチのロン』
急に現れてコントのようなことを始める彼らに4人は困惑する
そしていたた、などと声を上げながら絡んできた生徒が起き上がった
「おいA!何すんだよ、痛いだろ!」
A『お前らこそなにしてんだよ』
「コイツに...温玉を、温玉を!」
モブ1「うるさい」
モブ2「大袈裟すぎ」
モブ1はハーツモブの頭を、モブ2は背中を叩く
ハーツモブはまた床となかよしこよし状態になった
エ「よ、容赦ねー」
デュ「だ、大丈夫なんですか?」
A『大丈夫〜大丈夫〜』
その後ハーツモブが復活し、A達に事情を話し
エース、デュースそして監督生とグリムはそれに反論する
ユ「周りを見てなかったグリムも悪いんですけど、大事なパスタがあるのにすぐ席につかなかった温玉先輩も悪いのでは?」
「お、温玉先輩!?」
モブ1「あっはは!ピッタリじゃん笑」
モブ2「いいな笑。温玉先輩〜」
「やめろッ!俺はただパスタを楽しんで食べたかっただけなんだ!」
グ「温玉ぐらいで怒るなんてちいせぇんだゾ」
「なんだと!?」
A『あ〜、はいはい。俺のやつと交換してやるからもうやめとけって』
「えっ...いいのか?A」
A『良い、良い。てかこの視線地獄から早く抜け出したいの、お れ は』
Aの言葉で初めて監督生たちは食堂にいるたくさんの人の視線を集めていたことに気づいた
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ハン - まっっっっっっっっっっっっっっ、はぁん…サムさん尊…アベルきゅんかわい…無理好き… (2月23日 13時) (レス) @page24 id: 714c56ddb1 (このIDを非表示/違反報告)
あんのお餅(プロフ) - モブ2も受けっぽい (11月29日 0時) (レス) @page43 id: 9d4a07154d (このIDを非表示/違反報告)
名 - 「アベルヘルプー」と言っているモブが好きです (9月26日 2時) (レス) @page21 id: 53a6b7bb1e (このIDを非表示/違反報告)
花奏(プロフ) - ひかりさん» 掴んじゃいましたか…うっかりです😅(( (9月17日 20時) (レス) @page17 id: 61bb4e52ee (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - …え?心臓掴まれたんですけど……尊 (9月17日 20時) (レス) id: b54df6e94e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花奏 | 作成日時:2023年9月1日 21時