33 ページ33
気持ちのいい朝
今は何時なんだろうか、まだ少し眠い…あと頭痛い
窓から朝日が差し込んでくる
子鳥のさえずりは聞こえそうで聞こえない((
昨日の演奏楽しかったなー
そんな感じで起きたのだけれど
サ「おはよう、 A」
なぜサム兄が目の前にいる
A『お、おはようサム兄…』
あれ?俺寮に帰らなかったっけ…?
帰ってない??え?
てか待て、演奏しまくった後深夜テンションでマジカメのサブ垢にPeace of my World を歌ったヤツ載せたところまでは覚えてるんだけど
え、、まさかそーゆーあははうふふな展開になった…?いや、まさか、そそそんなことがあるわけ…
ベッドには枕が二つある、そして片方は俺が使っていた、もうひとつの枕にはシワが残っているからしてサム兄が使ったのだろう
え、ほんとに?は…?
俺が挙動不審になっているのに気づいたのかサム兄がエプロンを脱いでこっちに向かってくる
ちょ、なんですか、、、エッッr((
エプロン姿の写真欲しいんですけど
サ「何か考え事かな?」
あっっ、久しぶりのすっぴん姿やっぱかっこいいです((
じゃなくて
A『サ、サム兄、、俺昨日の記憶がなんか曖昧なんだけど……』
サ「ああ、それは…」
──────
A『サム兄〜もういっきょく〜!』
サ「明日も学校だろ?そろそろ寝た方が」
A『え〜?いーじゃん、さむにいのききたい』
サ「……A、ここにあった俺の酒はどこだい?」
A『お酒おいしかった!』
──────
サ「みたいな感じで酔っていたからすぐ魔法で寝させたんだよ」
うわ、やらかした。仕事の時にしかお酒飲まないから久しぶりに少しならいいだろうって思って飲んだら、思ったより美味しくてぐびぐびん飲んだんだった
いつもなら絶対そんなに酔わないのに…サム兄だからって気を緩めすぎたかな
A『ってか学校!サム兄今何時ッ!』
サ「大丈夫、まだ6時だよ笑」
時計を見ると確かに短い針は6を指していた
A『あ、焦った…』
サ「ほら、これ食べて準備しに行きな」
テーブルを見ると、エッグトーストとコーヒーが置かれていた
A『え、サム兄の手作り……?』
サ「そうだよ笑」
A『ちょサム兄、エプロンつけて俺の前座って!写真撮る!』
サ「OK♪」
サム兄の写真を撮りまくった後トーストを食べて寮に戻った
サ「(相変わらず食べている時の顔が可愛いね〜)」
この男のスマホにもAの写真がたくさん保存されていた((
341人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハン - まっっっっっっっっっっっっっっ、はぁん…サムさん尊…アベルきゅんかわい…無理好き… (2月23日 13時) (レス) @page24 id: 714c56ddb1 (このIDを非表示/違反報告)
あんのお餅(プロフ) - モブ2も受けっぽい (11月29日 0時) (レス) @page43 id: 9d4a07154d (このIDを非表示/違反報告)
名 - 「アベルヘルプー」と言っているモブが好きです (9月26日 2時) (レス) @page21 id: 53a6b7bb1e (このIDを非表示/違反報告)
花奏(プロフ) - ひかりさん» 掴んじゃいましたか…うっかりです😅(( (9月17日 20時) (レス) @page17 id: 61bb4e52ee (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - …え?心臓掴まれたんですけど……尊 (9月17日 20時) (レス) id: b54df6e94e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:花奏 | 作成日時:2023年9月1日 21時