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(はぁ…まぁ考えても仕方ないよなぁ…)
フワッと撫でて伝わる暖かさにフロイドもウトウトとしてきた。
いかん、これは寝ると思いAを定位置に移動させる。
「ニア…？ニャ…」
フロイドお手製キノコロードの向かいにAを下ろす。
「じゃあねA、また明日遊ぼうねぇ〜♡」
バイバイ♡と手を振り、マジカルペンで部屋の灯を消した。
否…それで終わると思っていた……
消灯と同時に柔らかいものがフロイドを襲った。
むにゅっ♡
(んっ？)
顔が優しいフローラルな良い匂いに包まれる。
(あ、やばいわこれ。始まっちゃった。)
そう、1番恐ろしいと思っていたことが起きてしまったのだ。
フロイドは普通に悟った。
「みゃう♡」
次はザラザラとした舌が遠慮無くフロイドの右頬を舐める。
構っても仕方が無いと考え、心を鉄にしてこのまま寝ようかと思ったが、逆に感覚を掴み取りやすく動揺しか残らない。
そう、いくら彼でもまだ高校生。こんな難題はこなせない。心はとってもナイーブピュアピュアなのだ。
再度ペンを回して灯りを付ける。
そこにはもう既に人の様な姿のAが居て……綺麗な蜂蜜色の瞳とばっちり眼が合った。
愛らしく眼を細める彼女に自分の感情や体温が高まっていることが嫌という程に良く分かる。
「っ……！！」
思わず眼を逸らして己と戦う思春期男子！
(やめろ、落ち着け…落ち着け…明日のラウンジあったっけ…飛行術の服用意したっけ…あぁ…めんどくせぇ〜！！)
続く (更新停止中)
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(名前)(プロフ) - アンデさん» 面白いと言っていただけてほんとありがたいです！ありがとうございます！涙 (10月29日 17時) (
レス) id: 3fc9de33a7 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - アンデさん» わーい！嬉しいです！ありがとうございます！楽しんでもらえて幸いです！w (10月29日 17時) (レス) id: 3fc9de33a7 (このIDを非表示/違反報告)
アンデ - フロイドと夢主ちゃん可愛いです！ 最新話のジェイド怖っw アズール大好きなので出番多めで嬉しいです！ 小説面白いので応援しています♪ (10月29日 16時) (レス) @page22 id: d6e35f0f31 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - F .さん» ありがとうございます！！落書きみたいなのでも気に入って頂けて幸せです！！！涙 (8月8日 22時) (レス) id: 3fc9de33a7 (このIDを非表示/違反報告)
F .(プロフ) - イラスト最高ですか………！？かわいいがすぎる………！！目の保養です……！！ (7月29日 17時) (レス) @page20 id: 9379080e31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(名前) | 作成日時：2023年5月7日 18時
