僕の声で守るよ

お話。 ページ16

Aside



で、



｢話ってなーに？先生｣



先｢ん、んー。｣



｢なに？もー焦らすなよ〜笑


大丈夫だよ、何言われるか多分、分かってるから｣




先｢A、｣



｢ん？｣




先｢お前、｣



先｢いい仲間もったなぁぁぁ泣｣




｢ありがとう笑｣




先｢じゃあ本題行くぞ。｣



｢いや早く言え？笑｣



先｢余命…あと長くて2ヶ月位しか…｣



｢…そっかぁ、2ヶ月か、思ったより短いなぁ笑｣



先｢それで、｣



｢えー何まだあるの？笑｣



先｢次発作が起こったら、もう二度と目が覚めることがないかもしれない。｣



｢わーお先生ビビらすね〜笑やめてよ〜笑


でも、あたし残された2ヶ月全力で生きなきゃいけないからファンの方にお礼しなきゃだし瑞希達にもしなきゃだからそれまでよろしくね？｣



先｢絶対2ヶ月以上に伸ばしてやるよ！覚悟しろよ？笑｣



｢おうよ！笑｣



｢じゃわいはみんなの元へ戻ります！｣



先｢気おつけてな〜｣


私はヒラヒラと手を振って部屋を出た。





2ヶ月、短いなぁ、せっかくHiHi Jetsが軌道に乗ってきてこれからって思ってたのになぁ



なんでこんな時にこんなことになっちゃったんだろ…神様ってほんとに意地悪だよね。



ｶﾞﾗｶﾞﾗ



HiHi｢A！｣



｢おぉ〜みんなーただいまぁー｣




HiHi｢…おかえり笑｣



あっやっべきずかれちゃったかぁほんとすぐ態度と顔に出るよねみんな笑




｢んふふ、余命2ヶ月だって笑｣




HiHi｢…｣




｢ちょっと〜なんでみんな黙るの笑黙らないで！HiHiはうるさい方がいいんだから笑｣



HiHi｢…｣




｢も〜笑いなさい！



…しょうがないなぁ私の夢、話してあげる。｣

夢。→←申し訳ない。

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