相思と相愛 ページ9
JH｢ほら､入って!!｣
??｢えっ､ちょっと…流石に女の子の部屋に上がるのは…///｣
JH｢A〜｣
え､何で呼ぶの?私は仕方なくリビングにいく｡
｢何してるの…え…?｣
JN｢あっ…｣
ジュヒに無理矢理上がらせられていたのはジュヒの彼氏ではなくジニョンさんだった｡
JH｢2人でゆっくり話な!!ジニョンさん､話終わるまで帰っちゃダメっすよ!?何なら泊まってっちゃっていいっすよ♪じゃ｣
｢ちょっとジュヒ!?｣
ジュヒは勝手なことを言って出掛けてしまった｡
｢そんなー…｣
JN｢………｣
突然白けてしまう｡き､気まずすぎる…
｢あの…とりあえず…座ってください…｣
私はジニョンさんにお茶を出して､隣に座った｡
｢…どうしてここに…｣
JN｢サンドゥルに追い出されちゃって｣
ジニョンさんの頬が腫れている｡
｢け…喧嘩したんですか…?｣
JN｢…ごめんね｣
｢え…あの…｣
JN｢話…ちゃんと聞かなくてごめん｡…自分勝手だったよね｣
｢ジニョンさんは…悪くないですよ…私が…はっきり言わなかったから…｣
JN｢てっきり…サンドゥルと付き合ってるって､勘違いしてたんだ…ごめん…サンドゥルに言われて､Aちゃんが言いたがってたこと､ちゃんと聞けばよかったって…｣
｢……｣
すると､突然ジニョンさんに抱き締められた｡
｢じ､ジニョンさん…?｣
JN｢…好きなんだ｣
ジニョンさんの腕に込められる力が強くなる｡
JN｢僕は…Aちゃんが好きなんだ…っ｣
一瞬､ジニョンさんが何と言ったのか分からなくなった｡
JN｢僕は…欲張りだから…僕だけを見てほしかったんだ…っ…だからすぐサンドゥルに嫉妬したり､やきもち妬いたり､不機嫌になったり､嫌味いったり…Aちゃんを傷つけた…｣
ジニョンさんは､私の事が好き?
本当に…?ただ優しくしてくれるだけじゃなくて､それは､私が好きだから…?
JN｢Aちゃんの気持ちを聞かせて…?君の口から…今度はちゃんと聞くから…｣
ジニョンさんは私を離し､じっとみつめてくる｡
｢私は…ジニョンさんが…｣
涙が溢れてくる｡私ってこんなに涙脆かったっけ…
｢ジニョンさんのことが…好きです…｣
JN｢本当に…?信じて良いの…?｣
｢好きなんですっ…私は…サンドゥルさんのことも好きですけど､それは恋愛じゃなくて…｣
JN｢Aちゃん…｣
ジニョンさんの顔が近づいてくる｡
私は目を閉じる｡涙が頬を伝う｡
ジニョンさんの唇が､私に触れた｡
ラッキーB1A4
シヌの眼鏡
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びっぽBANA(プロフ) - この話号泣してしまいました。私はびっぽ一筋のBANAなので、びっぽのちょっとした事で泣いちゃうんですけどね/// (2014年6月8日 23時) (
レス) id: 19dc28b5a7 (このIDを非表示/違反報告)
にゃー - いつも楽しく読ませてもらってます♪♪リクエストなんですけど、男関係でジニョンが勘違いしちゃって喧嘩してからの仲直りで結局デレデレ///みたいなの書いてほしいです！ (2012年11月18日 20時) (レス) id: 57377e6e43 (このIDを非表示/違反報告)
あきぽ - めっさおもしろかったです！爆笑でした☆ (2012年11月17日 23時) (レス) id: 3114831a85 (このIDを非表示/違反報告)
ムキムキ - ありがとうございますwww期待以上です！！おもしろかったですwww (2012年11月17日 11時) (レス) id: 10e0a2ff7e (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - さすがです。肩を震わせてしまいました。 (2012年11月17日 1時) (レス) id: 248bd793c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淵沢ミヨン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/24minan7/
作成日時：2012年8月26日 23時
