美辞と麗句 2 ページ42
｢だっ誰!?離して下さい…っ!!｣
私は掴まれた腕を払おうとする｡
するとその時部屋の明かりがつく｡
JN｢…飲み会行くのやめる?｣
私を引きずり込んだのはジニョンさんだった｡
｢じ､ジニョンさん!?びっくりしたじゃないですか…はぁぁー…｣
JN｢飲み会行かない?｣
ジニョンさんはまるで行って欲しくないというような表情をする｡
｢…じ…ジニョンさんがこの服とかメイクとか似合わないって言うから…その…実はショックだったというか…｣
JN｢嘘だよ｣
｢えっ?｣
ジニョンさんはくすっと笑って私を抱き締めた｡
JN｢…嘘だよ｡凄く似合ってる｣
ジニョンさんは耳元で囁いた｡
｢じゃあなんで似合わないって!?私地味にショックだったんですよ!!ジニョンさんにか､可愛いとかいってもらえたらなって…｣
JN｢可愛いよ｡…誰にも見せたくないくらい｣
ジニョンさんは私をじっと見つめる｡
JN｢これ以上可愛くならないで｣
｢ジニョンさん…?｣
JN｢僕以外の男にそんな可愛い姿見せようとしないで!!｣
私はやっとジニョンさんの言っていることが理解できた｡
ジニョンさんは､嫉妬してる｡
｢ジニョンさん…嫉妬…ですか?｣
JN｢…悪い?////｣
ジニョンさんは顔を真っ赤にして私を抱き締めた｡
JN｢…不安なんだよ…Aちゃんがどんどん可愛くなって…他のやつに奪られたくないんだ…｣
私のことをそんなに思ってくれてたんだ…
私は嬉しさと恥ずかしさでうつむく｡
JN｢今日…飲み会…行かないで…?｣
｢はい…行かないです…////｣
JN｢寮行ってもいい?｣
｢ジュヒが帰ってくるまでなら…｣
JN｢有難う…僕の前でだけ完璧でいて?…好きだよ｣
そういってジニョンさんは私にキスをした｡
｢私も…ジニョンさんが好きです…///｣
JN｢Aちゃん…////｣
その後､私達は楽屋に戻ったが､リハーサルが始まる寸前でユジンさんに怒られてしまった｡
いつも優しく微笑んでくれて…
何をしても可愛いと言ってくれるくらい
余裕そうなジニョンさんが嫉妬なんて…
私より可愛くって､嫉妬しちゃう｡…なんてね♪
***********
So fineより､嫉妬系です^^
気に入って頂ければ光栄です^^
リクエスト有難う御座いました♪
ラッキーB1A4
シヌの眼鏡
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 87人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
びっぽBANA(プロフ) - この話号泣してしまいました。私はびっぽ一筋のBANAなので、びっぽのちょっとした事で泣いちゃうんですけどね/// (2014年6月8日 23時) (
レス) id: 19dc28b5a7 (このIDを非表示/違反報告)
にゃー - いつも楽しく読ませてもらってます♪♪リクエストなんですけど、男関係でジニョンが勘違いしちゃって喧嘩してからの仲直りで結局デレデレ///みたいなの書いてほしいです！ (2012年11月18日 20時) (レス) id: 57377e6e43 (このIDを非表示/違反報告)
あきぽ - めっさおもしろかったです！爆笑でした☆ (2012年11月17日 23時) (レス) id: 3114831a85 (このIDを非表示/違反報告)
ムキムキ - ありがとうございますwww期待以上です！！おもしろかったですwww (2012年11月17日 11時) (レス) id: 10e0a2ff7e (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - さすがです。肩を震わせてしまいました。 (2012年11月17日 1時) (レス) id: 248bd793c0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：淵沢ミヨン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/24minan7/
作成日時：2012年8月26日 23時
